発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
こんな無駄な時間を過ごしてしまったと思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
冷蔵庫内の消費期限切れの未開封の物を見つけて
無駄使いをしてしまったと思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子がゲームばかりをして
なんて無駄な事をしているのかと思ったことはありませんか?
人生において無駄か、無駄ではないかと判断するのは実は自分の価値観です。
無駄と思う時間や物があったから、
自分の事が気づけたと思えば無駄にはならないし、
こんな無駄なことして自分はなんてダメな人なんだと自分を責めたら無駄になるのです。
なぜなら、自分を責めてもいいことはないからですね。
人生において無駄なことはないのです。
全ては経験なのです。
無駄と思えることをどう捉えていくかだけなのですね。
無駄な事、無駄な時間と思うのではなく、
これがあったから今の自分があるというように自分を肯定するようにしていくといいのです。
そして、無駄と思うことをしないようにすることも大切ですね。
例えば、発達障害のわが子がゲームをしていて無駄な時間を使っていると思っていたら、
このゲームの時間が発達障害のわが子に必要なルール作りと思えば無駄にはなりません。
そして、ゲーム時間の守り方や必要性を
発達障害のわが子と話し合いをすれば無駄なことにはなりませんよね。
要は無駄と思うようなことも、
無駄な事ではなく、必要なことにすればいいのですね。
今は無駄と思うことでも、
いつかはあの時があったから今があると
思えるように気づき行動をしていけれればいいのです。
自分の心がきつい時やどうしていいのか分からない時は誰でもあります。
なんて無駄な事をしているのかと自分の非力さに嫌になることはあります。
でも、自分の心に向き合い、気づいて、行動をしていくと
無駄と思えたことが無駄ではなくなります。
意識してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。