発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子を自分の価値観で見ていませんか?
発達障害のわが子が、
自分の思うようにならずにイライラしていませんか?
もちろん、
発達障害のわが子に
社会のルールや分からないことを教えることは必要です。
ただそこに、
親のあなたがわが子に対して
こうなってほしいとコントロールしたい気持ちが
あるか、ないか、なのですね。
例えば、
発達障害のわが子に、
自分の友人が来た時には、自分の話ばかりを話すのではなく
じっとしていてもらいたい。
発達障害のわが子に、優等生の友人がいてほしい
発達障害のわが子に、学校のことや自分の気持ちを話してほしい
発達障害のわが子に、かんしゃくは起こさないようにしてほしい
発達障害のわが子に、衝動的になってほしくない
など、
親のあなたは色々な思いがありますよね。
親のあなたがこうなってほしいという思いが強いと
発達障害のわが子が自分の思い通りにならなかったら、
怒りやイライラとした気持ちが沸いてきます。
それは、
発達障害のわが子を
操り人形のようにしたいと思っていることと似ていると思いませんか?
操り人形は操る人がいないと成り立ちません。
でも、発達障害のわが子の自立のためには、
わが子が自分で考え行動できるようになってほしいですよね。
発達障害のわが子が、自分で考え行動するためには
わが子の事を見守ることが大切になります。
そのためには、
発達障害の親のあなたが、発達障害のわが子のことを
コントロールしようとしていないかどうかの意識を持つことが
大切になってきます。
自分の価値観で
発達障害のわが子を見ていないかどうかにもなりますね。
発達障害のわが子は、
わが子なりの価値観があります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたも、発達障害のわが子も
同じ程度に大切に思うことが大事なのですね。
そして、
発達障害のわが子を
自分の思うようにしたい気持ちがないかどうかも意識してみてくださいね。
その気持ちが和らぐと、
イライラした気持ちも和らいでいきますよ。
そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。