発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日発達障害の高3になる息子が
お正月に話す抱負のことを話してきました。
発達障害息子が抱負のこと覚えていて
来年に向けての新たな抱負(目標)を考える意識を持ったことに
うれしさを感じています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
抱負(目標)を立てていますか?
発達障害のわが子と抱負(目標)を語り合っていますか?
抱負(目標)は大切な事です。
なぜなら、
目的意識を持つことによって
自分のしたいことが明確になるからです。
車のナビでも、
目的地を入力しないと目的地には着かないのと同じですね。
まずは、
自分がどうなりたいのか、どうしたいのかを
自分に問いかけてみて自分の抱負を決めてみてはどうでしょうか?
そして、
発達障害のわが子にも抱負(目標)を聴いてみてはどうでしょう。
その時に、
「目標」と話しても発達障害のわが子によっては分からないことがあります。
その時は、
「あなたは自分がどうなりたいと思っているの?」
「あなたは何になりたいと思っているの?」と聞いてみてくださいね。
そして、
わが子が自分の事を自分なりの言葉で話してきたことを
忘れないように紙に書いておきましょう。
紙に書いた抱負(目標)を
お正月に親子で語り合ってみてください。
お正月は1つの節目です。
節目の時に親子での抱負(目標)を語り合い、
目的意識を持って生活してくださいね。
そして、
親子で語り合う時間を楽しんでくださいね。