発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
コロナ渦で時代の変化を感じています。
今までの価値観が変わってきているのでしょうね。
今まで当たり前の思っていたことが違うように感じられる日々。
コロナ騒ぎで1年が過ぎ、
学校でも会社でもリモート学習や在宅勤務など、
それまでは特別なものという意識が特別なものではなくなってきましたね。
こうやって時代は変わっていくのだなと感じています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?
コロナ渦で生活が変わったと思われる方もいるのではないでしょうか?
時代の変化に戸惑い、
漠然とした不安を持っている人もいるのではないでしょうか?
全ては人の観念(価値観)捉え方で変わってきます。
時代の変化を自分がどう捉えていくのか、
そして、どう行動していくのかで変わってきます。
ネガティブに捉えていけば、ネガティブな感情に支配されてしまいます。
ポジティブに捉えていけば、ポジティブな感情に支配されていきます。
そして、気持ちは揺れ動くものなので、
その時々でポジティブ寄りになったり、ネガティブ寄りになったりするものなのですね。
その揺れ幅のコントロールが大切なのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは人生を楽しんでいますか?
発達障害のわが子は楽しそうにしていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しそうにしていないと
発達障害のわが子は人生というものは楽しくないものだと学習します。
発達障害のわが子は、
いいも、悪いも、親のあなたの姿を見て学んでいるのですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しそうにしていれば、
発達障害のわが子も楽しいものだと学んで楽しそうにするのです。
逆に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
仕事はきつい、生きているのはつらいと思っていたら
発達障害のわが子も仕事はきつい、人生はつらいと思ってしまうものなのですね。
だから、発達障害のわが子が不安定になっていくのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの内面の姿が
鏡の様に発達障害のわが子が写しているのです。
だから、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しむこと、笑顔になるということが大切なのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
心がきつい、苦しいのに、楽しむことが出来ないと思っているかもしれませんね。
そんな時は、
感情は揺れ動くもの、良い時も悪い時もあることを理解しましょう。
そして、楽しむためにはどう考えたらいいのか、価値観の捉え方を意識しましょうね。
例えば、ゲーム感覚で今の自分の状態はどこなのか、
ゲームクリアーする為にはどうしたらいいのかと考えたら
攻略法が見えてくるのではないでしょうか?
また、ドラマの脚本として捉えてみるのも1つの方法です。
自分がドラマの主人公になって、今は試練を受けているから、
どう乗り換えていくのかをシナリオを考えていくようにするのです。
そうしていくと、客観的に今の自分のことが見えて対処が出来ます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが人生を楽しんで笑顔になることで
発達障害のわが子も人生を楽しんで笑顔になることが出来ます。
意識してくださいね。
そして発達障害のわが子との会話を楽しんでください。