発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、初めて岩登りみたいな登山にチャレンジしました。
仲間4人との登山。ドキドキ、ワクワクしたチャレンジでした。
私以外の3人は登山歴あり。
3人の体力に脱帽しながら、ひたすらついていきました。
私が思っていた登山と違い、
ひたすら岩場をのぼったり、草道を下ったりしていました。
初めは森林浴の様に木々の香り、葉っぱのキラキラ感などを堪能していましたが
段々と歩いていく内に、頭の中は空っぽになっていきました。
ついていくのに必死で、前の道を見ることだけ、
岩場をロープをつたって上った時には達成感がありましたが、
そこが頂上ではないと教えてもらった時にはまだあるのかとちょっと落胆しました。
高い所からの眺めはすごくて、ひたすらこの絶景に魅了されました。
海や島、山の木々、空の青さ、日常とはかけ離れた世界。
人が小さく感じますね。
自然の力はすごいと改めて実感しました。
だって、体は正直で絶景で感動したのですが、
下を見るとあまりの高さに心臓の所が恐くてパクパクするのです。
チャレンジって大切だなと感じたひと時です。
発達障害の息子には「何事においてもチャレンジはいいことだよ」っと伝えていましたが
自分のことになると何とはなしにチャレンジすることに戸惑うことがあります。
発達障害の息子と一緒にはチャレンジしていたのに、
いざ、自分のことだけになったら、
何をしていいのか分からなくなっているのかもしれませんね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはチャレンジしていますか?
発達障害のわが子だけではなく、
親のあなたもチャレンジして楽しんでみませんか?
私たち親は発達障害のわが子の為、家族の為と思っているので
つい自分のことは後回しになってしまいます。
自分のことは後回しになっていることに慣れてしまうと、
自分が何をしたいのか、どう思っているのかが分からなくなってしまうのです。
なので、発達障害のわが子と一緒でもいいし
自分だけでもいいから何かにチャレンジすることが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがチャレンジ力をつけていくと
発達障害のわが子もチャレンジしやすくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが自分のことにチャレンジしていると
発達障害のわが子も引きずられていくからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたと発達障害のわが子のお互いが
いい影響を受けていくのです。
チャレンジして「いい経験」を積んでいくと、
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子の自信につながります。
何も特別なことではなくていいのです。
今日から1週間少し早起きしてお弁当を作る
今日から1週間ラジオ体操をするなど
発達障害の子どもを持つ親のあなたが何かにチャレンジしていくことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたのチャレンジ力が高くなると
発達障害のわが子もチャレンジしやすくなります。
「お母さんも少しこれをしているから、○○ちゃんもしてみない」など促す事も出来ます。
そして、失敗したと思っていることも責めなくなります。
自分が責められると嫌と思うからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたのチャレンジ力を意識してくださいね。
チャレンジする時に必要なことは自分を責めないことです。
「これを出来ないといけない」と思わないことですね。
スモールステップは発達障害のわが子だけではなく、親の私たちにも必要なことです。
出来そうなことにチャレンジしていって「少しづつ少しずつ」前に進む意識が大切です。
「少しずつ」と意識していくと発達障害のわが子にも自分にも優しくなれます。
求め過ぎることが無くなるからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたのチャレンジ力意識してくださいね。
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