発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日、久しぶりに散歩に行きました。
曇り空で風が冷たく感じます。
歩道の街路樹の一部の葉っぱの色が変わっていました。
そこに紅葉があることに気づきました。
時々歩いているのに、気づかないものですね。
この気づかないこと、気づきにくいことは、
発達障害のわが子の成長にも同じことが言えます。
普段と変わらない日常。
いつも見ているから・・・と私たち親は発達障害のわが子の小さな変化には気づきません。
ふとした時、靴が小さくなった、服が着れなくなった時に
大きくなった、成長したと実感しますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が毎日学校で忘れ物をする
発達障害のわが子が話したがらない
発達障害のわが子が自分で身支度が出来ない・・
など発達障害のわが子の日常に追われて、出来ないことばかりに目を向けていませんか?
毎日、同じことの繰り返し。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子に
「何回、同じことを話せばわかってくれるの?」とイライラして話していませんか?
私も良く発達障害の息子にイライラをぶつけていました。
何度話しても同じことの繰り返し、このままじゃいけない、
どうにかしなければと思っていたからですね。
出来ないことばかりに目を向けていても、
発達障害のわが子にとっても親のあなたにとってもいいことはありません。
心が焦っていって、休まらないからです。
なので、発達障害のわが子の為には、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの気づき力を高めることが大切です。
「気づき力」とは、
発達障害のわが子の良い所、困っている所、今後困る可能性のある所を気づく力の
ことですね。
発達障害のわが子の良い所、
例えば、おやつを半分くれる所、食事を残さず食べる所、
「おはようございます」と挨拶をする所・・・
など普段あたり前と思って意識しない所を気づくことです。
そして発達障害のわが子が困っている所
例えば、発達障害のわが子が毎日忘れ物をしている所。
忘れ物をしていて授業に支障があって困るのは発達障害のわが子です。
しかし、友人に借りてどうにか出来ることに慣れてしまうと、
発達障害のわが子の困り感が少なくなり、
自分のこととして受け止めなくこともあります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識して
発達障害のわが子に現状をわが子に分かる言葉で話をして、
そのまま忘れ物をして友人に負担をかけてしまうと友人をなくす可能性もあることを
発達障害の子どもを持つ親のあなたが気づいくことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわがが今後困る可能性のあることに気づくと
発達障害のわが子に諭すことが出来ます。
この「気づき力」を高めるためには
発達障害の子どもを持つ親のあなたが「意識すること」大切です。
発達障害のわが子の日常の変化を意識して見ることですね。
人は意識して見ないと分かりません。
間違い探しなどは意識して見つけていかないと見つけられないですよね。
それと同じで、発達障害のわが子を意識して見ていくことが必要です。
そして、発達障害のわが子に「肯定的な話し方」をすることも大切です。
発達障害のわが子に「今日の着替えは自分で出来たね」
「ただ、ちょっと下着のシャツが出ているよ」
「そのシャツをズボンの中に入れるとかっこいいよ」など
発達障害のわが子が自分で動けるような肯定的な話し方をすると
発達障害のわが子は出来るようになっていきます。
試してくださいね。
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