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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日は大晦日ですね。今年最後の日です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、今年はどんな年だったのでしょうか?
発達障害のわが子はどんな年だったのでしょうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子と1年を振り返った話をしたことはありますか?
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発達障害のわが子に
「今年はどんな年だった?」
「いいことがいっぱいあった?」
などの話をしたことはありますか?
発達障害のわが子と今年1年の振り返りの話をすると
発達障害のわが子の成長も見えてきます。
1年前はこんな話はしていなかった、
こんな言葉は出てこなかったなどいつもは気づかないことが出てきます。
発達障害のわが子との1年間の振り返りの話をする時に
気をつけないといけないことは、後悔をするような話し方をしないことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に1年経っても、これができていない、あれもできていない、
成長が見えない・・・などとダメ出しをしないことですね。
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親はどうしても「欲目」があり
発達障害のわが子にこんな風になってもらいたい
こんな感じのわが子(自分の理想とするわが子)だと
自分の不安は無くなるのにと無意識に思っています。
その為、発達障害のわが子の出来ないことに目を向けて
「こうならないからダメなのよ」「こうしなかったからいけないのよ」と
発達障害のわが子についダメ出しをしまいます。
そうすると、発達障害のわが子は
自分はできない、好かれていないと自己否定しやすくなっていきます。
なので、発達障害のわが子との振り返りの話はできなかったことの
結果ではなくそのプロセスを話すことが大切です。
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発達障害のわが子が出来ないけれどもそれをしようとしたこと
何回もしようとしたこと・・・などのプロセスを話すことですね。
それと、良かったことを話すことです。
私は発達障害の20歳の息子と1年を振り返った振り返った話をする時には
「健康」のことをよく話をします。
大きな病気をしないで良かったね。
よく食べ、よく動き、よく寝ているのが良かったからね・・・などの話をします。
発達障害の20歳の息子は嬉しそうに
早寝早起きするし、走ったりするからだよねと話をしてきます。
良かったことの話をすると発達障害のわが子との会話も弾むし、
来年に向けていいスタートができます。
今日は大晦日、年越しそばを食べながら
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子と今年を振り返って
良かったことの話をして締めくくってみてはどうでしょうか?
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来年いい年をお迎えくださいね。
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