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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が疲れやすいのを気にしていませんか?
学校や園から帰ってきたら、ウトウトしている発達障害のわが子。
食事や入浴中にウトウトしている発達障害のわが子。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が、
こんなに寝てばかりいて大丈夫なんだと心配になりますよね。
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発達障害のわが子が疲れやすいのは主に3つの原因があります。
1、エネルギー消費が激しいため。
2、ストレスを感じやすいため。
3、気持ちのコントロールが苦手なためです。
1、発達障害のわが子がエネルギー消費が激しいのは、活動量が多いからです。
ADHD傾向のある発達障害のわが子は日常的に衝動的に動いたり、
多動であるために活動量が多いです。
その為にエネルギー消費が激しく疲れやすいです。
また、ADHD傾向のわが子は衝動性や多動から、人から注意をされることが多く
感情のコントロールに神経をつかってしまい疲れやすくなっています。
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2、発達障害のわが子がストレスを感じやすいのは
感覚過敏や不器用さがあるからです。
発達障害のわが子はなんらかの感覚過敏があるために少しの刺激に対して
ストレスを感じやすいです。
そして、発達障害のわが子は不器用なことが多いです。
定型発達の子どもであれば、
自然に出来ることも発達障害のわが子は時間が掛かったり、手助けが必要です。
発達障害のわが子は不器用だから、
力加減がわからず「洋服のボタンかけ」「靴紐を結ぶ」といった
日常的に行う動作に時間がかかります。
その為に、疲労感を感じやすい傾向にあります。
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3、感情コントロールが苦手なのは、発達障害のわが子は認知の歪みがある為です。
認知の歪みのために、発達障害のわが子の思考が極端思考やこだわり思考になり
感情のコントロールがうまくいきません。
「こうならないといけない」「これじゃないと嫌」との思考になり、
周りとの摩擦が生やすくなります。
その為、無意識に緊張をしているので疲れやすいです。
特に今の時期は、
新しい環境に慣れようとした疲れが出やすい時期です。
また、運動会の練習などで体や心が疲れているから、
家に帰ったら発達障害のわが子はホッとして疲労感が出やすくなっています。
なので、疲労感一杯の発達障害のわが子の疲労感が取れるように
発達障害の子どもを持つ親のあなたが手助けをすることが大切です。
発達障害のわが子のストレスを減らす方法や、
休息を取りやすくする手助けをすることですね。
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発達障害のわが子が疲れている様子なら
「早く〇〇をしなさい」と指示するのではなく、
「疲れているみたいだから、早めにお風呂に入ろう」
「味噌汁だけでも食べて寝よう」・・・など
発達障害のわが子の状態によって話し方を変えていくことが必要です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの声かけが
発達障害のわが子の疲労感が強いために聞こえないこともあります。
そんな時には、発達障害のわが子は疲れやすい、
この子なりに頑張っているんだと思って、休息する為の手助けをして下さいね。
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