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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近、私は発達障害の19歳の息子に肩の指圧をしてもらっています。
私の肩に手を当てて、息子の体重をかけてもらっています。
慢性肩こりがある私は息子が指圧してくれて、その時はいい気持ちです。
「そこあたっている」「ゆっくりして」「いい感じ」「気持ち良かった」
「少し楽になった」「ありがとう」など、19歳の発達障害の息子との会話も弾みます。
発達障害の息子が肩が痛いと言った時にも、
私が息子と同様に指圧します。
19歳の発達障害の息子もうれしそうにします。
こういう時間はお互いに和やかになっていきますね。
「タッチケア」ですね。
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発達障害の子もを持つ親のあなたは
「タッチケア」という言葉を知っていますか?
「タッチケア」とは触れるケアのことです。
触れることで、自律神経系を調え、相乗的に不安・怖れ・痛み・ストレス等を緩和し、
身体感覚の気づきを通じて自己尊重感を高めます。
日本人は外国人に比べてボディーアプローチが少ないです。
外国人はバグが当たり前で愛情表現をしますが、
日本人は恥ずかしさと奥ゆかしさで
こういったオーバーリアクション的な表現は苦手としています。
そして、言葉での愛情表現も外国人と比べると少ない傾向にあります。
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だからこそ、タッチケアを活用して
発達障害のわが子とのコミュニケーションを意識することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にタッチケアをしてますか?
例えば、発達障害のわが子がお腹が痛いと言った時
お腹をさすったりしませんか?
発達障害のわが子が何となく元気がない時に
ポンポンと肩をたたいて励ましたり、
頭をなでなでしてヨシヨシしたり、としていませんか?
「言葉」に出して発達障害のわが子に伝えることも大切ですが
言葉に出来ない時には、
タッチケアを意識して発達障害のわが子との会話に役立てることも必要です。
ただ、発達障害のわが子の中には触覚過敏でタッチケアが出来ないわが子もいます。
タッチケアが出来ないわが子には言葉で伝えていくことが大切です。
言葉で伝える時のポイントは
「この位は話さなくても分かる」との思いを捨てることです。
発達障害のわが子には
「分かっていない」と思いながら話していくことですね。
そうすると、発達障害のわが子に対しての話し方が変わってきます。
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タッチケアが出来る発達障害のわが子には、
タッチケアで「あなたを大切に思っていると」という思いも
触れながら伝えていくとよりいいですよね。
例えば、「痛いの痛いの飛んでいけー」と言いながら
発達障害のわが子の痛い所を触ると、
何とはなしに痛みが取れて発達障害のわが子がケロッとするとホッとしますよね。
発達障害のわが子にとっても親のあなたにとってもいいですよね。
コロナで親子間の距離感も考慮しないといけないこともありますが
マスク着用をして、お互いの距離感も意識しながら
タッチケアをして、会話を楽しんでくださいね。
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