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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
人はなぜ居場所を求めるのだろう
人といるのに違和感があり、その場にいたくない
ここじゃないと感じて自分の居場所を求めるのですね。
人は淋しくて孤独にさいなまれて、
自分を必要としてほしくて自分の居場所を探しているのです。
自分の居場所を求めて、他人に認められたくて、他人に必要とされたくて
自分の感情に蓋をしていくのですね。
自分の感情に蓋をすることに慣れてしまうと、
自分が本当は何をしたいのか、どう生きていきたいのかを見失っていきます。
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他人に自分の居場所を求めても、他人の心は自分の思うようにはいかないし、
他人は無数にいるので、一時期は他人に居場所を与えられて満足していても、
変わっていくものなのできりがないのです。
だから、心がきつくなってしまうのです。
自分の居場所は自分の中にあります。
自分の中とは自分は自分のままでいいと思えることですね。
ありのままの自分、
自分らしくてもいいと思えないから居場所を探してしまうのです。
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なぜ、ありのままの自分、自分らしくてもいいと思えないのでしょう?
それは、無意識に自分と他人を比較して自分にレッテルを貼っているからです。
人と比べてこれが出来ていない、あれも出来ないとの思いから
自分に自信が持てないのです。
自分に自信がないから今の自分
つまりはありのままの自分では駄目だと思うのです。
そもそも、自信は根拠のないものです。
自分を信じるだけなので根拠はいらないのですね。
ただ、シンプルに、信じると自分自身に言い聞かせるだけでいいのです。
つまりは、ありのままの自分でいいのですね。
自分らしくていいのですね。
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そもそも他人も自分も同じ人間、同じ命なので人としての価値は同じなのです。
だから人と比べる必要はないのですね。
自分の居場所作りはありのまま自分でいいと思うことです。
そのために言葉に出して話してみてはどうでしょうか?。
「ありのままの自分でいいんだよ」と発達障害の親のあなたが自分に話しかけるのです。
言葉は話したり聴く回数うが多いほど、自分の心に浸透していきます。
そうしていくと、いつの間にか自分の居場所が出来ていきます。
自分の居場所を他人に求めなくなります。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。