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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
この時期、就学前健診があったり、
終わって結果を待っている状況だったりしますよね。
小学校入学にあたって、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは落ち着かないのではないでしょうか?
発達障害のわが子の就学先をどうしたらいいのか、迷いますよね。
また、就学前検診の結果で「通常学級」や「特別支援学級」「特別支援学校」の結果に
発達障害の子どもを持つ親のあなたは戸惑っているのではないでしょうか?
私も発達障害の息子の就学先は迷いました。
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小学校の就学先は、発達障害のわが子の特性や必要な支援の内容によって
通常学級、通級、特別支援級、特別支援学校小学部という選択肢があります。
通常学級とは、 一般的なクラスです。
通級、特別支援学級、特別支援学校以外の小学校の学級です。
通級とは、通常学級に籍を置きながら、
一部の時間のみ例えば、算数だけ別の教室に通って個別の指導を受けられることです。
特別支援学級とは、特別支援学級のある学校の特別支援学級に籍を置いて
少人数での個別の指導が受けられることです。
通常学級の子どもとの交流のため交流学級があり一緒に授業を受ける時間もあります。
特別支援学校とは、盲学校や聾(ろう)学校、養護学校も含まれます。
特別支援学校では、特別支援学校の教員免許を持っている先生が指導に当たり、
少人数での個別の指導が受けられます。
就学前検診してから、発達障害のわが子の勧めるべき就学先が郵送されてきます。
発達障害のわが子の就労先は迷いますよね。
発達障害のわが子が通常学級でいいのだろうか?
特別支援学級がいいのだろうか?
特別支援学校がいいのだろうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、どうしていいのか戸惑ってしまいますよね。
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そんな時には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
自分だけで抱えないで相談することが大切です。
発達障害のわが子に関わっている人、家族や園の先生、主治医の先生などに
発達障害のわが子の現状を聞いてみることですね。
今まで保育園や幼稚園と違い、小学校は色々な規制が多くなります。
その中で、
発達障害のわが子に特別な配慮がどれだけ必要なのかを考えることが大切です。
その為には、発達障害のわが子の現状を知ることが必要になってきます
・発達障害のわが子は大人数の中にいられるのか
・発達障害のわが子は45分の授業時間じっとできるのか
・発達障害のわが子は一人でトイレに行くことができるのか・・・
など、発達障害のわが子の現状を客観的に見て、
どのくらいの配慮が必要なのかを知ることです。
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小学校の就学先を特別支援学級や特別支援学校も視野に入れている場合には
見学をして実際の現場を見ることが大切です。
特別支援学級などは1年生から6年生と全学年が1つのクラスにいることもあります。
通常クラスのように1年生だけというわけではない所が多いです。
だから、いろいろな配慮が必要な発達障害の子ども達がいるので
その雰囲気によっては、発達障害のわが子には合わないこともあります。
なので見学をしてどんな所なのかを見ることは大切です。
見学時に、発達障害の子どもを持つ親のあなたの不安に思っていることや
戸惑っていることなども相談するといいですね。
紙に書いておくと聞き忘れがありません。
その時に、特別支援学級に入ったら通常学級に編入できないのか
または、通常学級から特別支援学級に編入できるのかなども
確認しておくといいですね。
小学校就学に関しては親は誰でも迷います。
その中で発達障害のわが子にとって最良の選択をしようとしています。
就学前結果が発達障害の子どもを持つ親のあなたの意向に沿わない時には
教育委員会に相談することをお勧めします。
参考にして下さいね。
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