発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の危険な言動で困っていませんか?
発達障害のわが子に注意をした時、
発達障害のわが子を叱っていた時、
発達障害のわが子と親子喧嘩のようになってしまい、
発達障害のわが子が階段や自宅2階から飛び降りようと危険行動をした時、
どのような対応をしたらいいのか戸惑ったことはありませんか?
発達障害のわが子が危険行動をするのは、
発達障害のわが子が親のあなたに構ってもらいたい時や自分の要求を聞いてほしい時、
もしくは、自分の気持ちを知って欲しい時です。
発達障害のわが子は自分の気持ちを思うように表現できません。
だから、発達障害のわが子は親のあなたに自分のことを見て欲しくて
危険言動をしてしまうのですね。
発達障害のわが子は、この行いがいいか悪いかの善悪ではなく
この行いをすることで、親のあなたに
構ってもらえるか、構ってもらえないかの関心の有無での見方をします。
だから、危険な言動で親のあなたの関心を引こうとするのですね。
私たち親は、発達障害のわが子がいいことをしたとしても、
褒めたり、褒めなかったりしますが、
危険な言動に対してはすぐに叱ったり、注意をしたりと過剰反応をします。
なので、発達障害のわが子は危険な行為をして、
親の私たちの関心を引こうとするのですね。
ある意味、私たち親の愛情を試しているのかもしれませんね。
発達障害のわが子が危険な行為をした時には
発達障害のわが子を刺激したり、煽ったりしないことが大切です。
発達障害のわが子と言い合いになったり、注意をしている時
もしくは叱っていた時に、発達障害のわが子が
「もういい、僕(私)なんていらないんでしょう、
ここ(階段や自宅2階)から飛び降りる」と言った時に
「何を言っているの、出来ないくせに・・・」など
発達障害のわが子を刺激したり、煽ったりしないことですね。
発達障害のわが子は衝動性があるので
危険な行為をしている時に刺激をしたり、煽ったりすると
危険な行動をする可能性が高いです。
なので、危険な行為をする時には
発達障害のわが子を刺激したり、煽ったりはしないことですね。
発達障害のわが子の特性や性格にもよりますが
危険な行為をしたら、そっと発達障害のわが子からは見えないようにして
発達障害のわが子を見守ることです。
発達障害のわが子は親のあなたが見えなくなったら、
関心を持たれなくなったと思い
危険行為を中止して、親のあなたの見える所や自分のテリトリーに戻ってきます。
発達障害のわが子が落ち着いたら
親のあなたが発達障害のわが子にフォローすることが大切です。
発達障害のわが子に危険行動をしないように諭すことですね。
その時の話し方は、
親のあなたが発達障害のわが子自身のことを心配して
大切に思っていることを伝える話し方です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子に
「階段(自宅の2階)から飛び降りたら、怪我をしたり、命の危険があるのよ」
「そんなことをしたら、お母さんは悲しい、心配なのよ」
「自分をもっと大切にしてほしい」「だから、飛び降りたりしないでね」と
発達障害のわが子自身を
親のあなたが心配している、大切の思っていることを話して
危険行為をしないように諭すことですね。
発達障害のわが子が親のあなたが心配してくれている、
大切にしてくれていると感じると危険行為は少なくなります。
発達障害のわが子が、
親のあなたの心配をかけたくないと思うようになるからですね。
ここで、注意をして欲しいことが1つあります。
発達障害のわが子が危険行為後に諭す時に
「何でそんなことをするの、危ないことをしたらダメでしょう」と
発達障害のわが子を責めるような話し方をしないことです。
発達障害のわが子によっては、自分は親のあなたから好かれていない
邪魔に思われていると捉えることがあるからですね。
発達障害のわが子が否定的に捉えてしまうと
親のあなたに構ってもらえないと思って、
危険行動がエスカレートしていくこともあります。
なので、
発達障害のわが子を責めるような話し方はしないようにすることが大切です。
発達障害のわが子が危険行為をしたら、刺激や煽ることはしないで
発達障害のわが子からは見えないように見守りながら、
発達障害のわが子が落ち着いてから危険行為をしないように諭す事です。
試してくださいね。
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