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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
初雪が降っています。
私の住んでいる地域は雪に慣れていない為、大雪になると交通機関が麻痺します。
その為、学校が臨時休校になったり、早めの下校になったりします。
発達障害の息子が学生の時には、
自分の勤務や息子が通っている放課後デイとの調整に忙しかったのを
雪を見ながら思い出していました。
発達障害のわが子によっては、いつもと違うことを極端に嫌がります。
発達障害のわが子、特に自閉症スペクトラム傾向のある子は
自分のルーティーンにこだわり、それ以外のことがあるとパニックになりやすいです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のこだわりが強いことや、
パニックになりやすいことに戸惑うはありませんか?
発達障害のわが子がパニックになりやすいのは、
見通しが持てない為に、どうしていいのかわからず恐れを抱くからです。
私たち親でも、イレギュラーな出来事があった時には、
咄嗟に対応が出来ずにパニックになることはありますよね。
それと同じで、発達障害のわが子は
いつもと違う事があるとパニックになりやすいのです。
私たち親は、経験からこの位のことはいつもではないけれども珍しくはない事として
対応していきますが、発達障害のわが子には珍しいことになります。
発達障害のわが子は経験が圧倒的に少ないからですね。
だから、発達障害のわが子はいつもと違う事があるとパニックになりやすいのですね。
なので、発達障害のわが子がパニックにならない為には
見通しを持たせる事が大切です。
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発達障害のわが子に「こんな時にはこういう事があるかもしれない」と
対処法をあらかじめ伝える事ですね。
発達障害のわが子は視野が狭いので見通しを立てて考える事ができません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
意識的に見通しを立てて発達障害のわが子に伝える事が必要です。
例えば、発達障害のわが子に天気予報で大雪の予報が出ていたら
「天気予報で大雪の予報が出ているから、
学校が休校が早く下校になるかもしれないよ」
「その時には、放課後デイに早く行くようにお母さんは調整するね。」
「学校が休校になったら、放課後デイか家になるけど、
お母さんの仕事次第だから、はっきりしたらその時に伝えるね」など
発達障害のわが子に、見通しを立てて伝える事です。
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見通しを立てて伝えると発達障害のわが子は、
心構えができるのでパニックにはなりません。
発達障害のわが子は予定外の事があると
頭が真っ白になりパニックになりやすいので、見通しを立てて伝える事ですね。
また、以前も同じような事があったから、今回は伝えなくても大丈夫と思いがちですが
発達障害のわが子によっては忘れている事が多いので
その都度、伝えていく事が大切です。
その際に、発達障害のわが子が前の時もこんなんだったね」と話してきたら
「よく覚えていたね」と発達障害のわが子のことを肯定してほめていきましょう。
その繰り返しで、
発達障害のわが子は予定外のことに対応できるスキルを身につけていきます
試して下さいね。
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