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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の20歳の息子と連休中散髪に行く話をしていて
連休中は待ち時間が長いから連休後のほうがいいのでは?と息子に提案した所
発達障害の息子は待つのは小さい時からのことで慣れているから大丈夫と
返答してきました。
それから、発達障害の息子とゴールデンウィークは色んな祭りに行って
イベントで並んで待っていたねと思い出話をしました。
ゴールデンウイークはこどもの日のイベントなどがあり、
無料で色々なことが楽しめたので、よく発達障害の息子と参加していました。
小さなSLの機関車を幼い息子と乗ったり、シャボン玉をしたり、
こまの絵付けをしたり、アンパンマンショーを見たりと
色々な体験を発達障害の息子としました。
もちろん、さまざまな体験をする為には、何をしたいかを発達障害の息子と話して、
列に並んで待つ必要もありました。
私は人は遊びの中で色々なことを学んでいくと感じます。
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発達障害の息子と私はイベントを楽しみながら
「列に並んで待つ」ということをを無意識に身につけることができたと
今では実感しています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と一緒に遊んでいますか?
今年はコロナでの外出制限が軽減されて、
イベントも再開されているところが多いです。
ゴールデンウィークは子ども向けのイベントが多いですよね。
タウン誌などで情報を得て、発達障害のわが子と楽しんでみてはいかがでしょうか?
このようなイベントは無料で楽しめるのでお得感満載ですよ。
イベントによっては、工作やお魚の掴み取りなどは費用はかかりますが、
格安なことが多いです。
普段はできない体験が発達障害のわが子にはできます。
こういうイベントを通して、発達障害のわが子の体験を楽しんでください。
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その時のポイントは発達障害のわが子に出来ることを求めるのではなく
あくまで色々なことを体験してもらうことを意識することです。
なんでも「体験」することが大切と思ことですね。
そう意識すると発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子にこれができなければいけないとか
人に迷惑をかけてはいけないという思いが薄れてきます。
発達障害のわが子が出来ることや人に迷惑をかけないことが一番ですが
もし、できないことや人に迷惑をかけることがあっても、
それを体験して今後に繋げていけばいいのです。
イベントでできないことがあったとしても、
「こんなことに参加できて嬉しいね」「ここまでできることがいいね」など
肯定した話し方をすると発達障害のわが子はイベントを楽しめます。
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発達障害のわが子と一緒にイベントに参加するために並んでいて、
その時に発達障害のわが子が列を乱したりしたら、
「ズルをしたら嫌な気持ちになるよね」
「ここで並んで待っていると次は楽しいものがあるよ」
「だからズルをしないで列に並んで待とうね」と
発達障害のわが子に諭すことができます。
そのあとで、発達障害のわが子が
イベントを楽しめるように親のあなたが声かけすることです。
発達障害のわが子が「待つことができたから、これができるのよ、楽しいね」と
発達障害のわが子に伝えることですね。
待つことが苦手な発達障害のわが子でも、
楽しみなことのためには待つことも必要なことで、
自分だけが待っているのではないと意識的に体験することによってわかってきます。
そうした体験をくり返すことによって、
発達障害のわが子は列を乱したらいけないことや待つことも必要なこと
ということが実感できます。
連休中、いろんなイベントを活用してみてくださいね。
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