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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
もうすぐ冬休みに入りますね。
その前には通知表をもらいます。
発達障害のわが子もそうですが、親のあなたも緊張するのではないでしょうか?
発達障害のわが子の成績が悪かったらどうしよう
発達障害のわが子の通知表の評価が悪かったら嫌だな・・・など
発達障害のわが子も親のあなたもドキドキしているのではないでしょうか?
ただ、通知表の評価が悪かったとしても、
「あなたが頑張らなかったから、成績が悪かったのよ」
「あなたがちゃんとしないから、評価が良くないのよ」など
発達障害のわが子に話さないでくださいね。
発達障害のわが子の中には自分は頑張ったのに、
親にあなたからはよく言われないと言う思いに捉われてしまいます。
そうすると、発達障害のわが子は自分は頑張っても親のあなたは見てくれない、
もう頑張りたくないとやる気をなくしていきます。
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では、発達障害のわが子が通知表を持ってきた時の対応は
どうしたらいいのでしょうか?
発達障害のわが子に振り返らせる話し方をすることですね。
発達障害のわが子が1学期を過ごした成果が通知表です。
発達障害のわが子が学校生活で何を頑張ったのか、
何ができないと感じたのか、
今後どうしたいと思っているのかを引き出すことですね。
まずは、発達障害のわが子が通知表を持ってきた時には、
「1学期が終わったね、お疲れ様でした」と
親のあなたが発達障害のわが子を労うことです。
その後に、発達障害のわが子に「自分では今学期を終えてどう思う?」
「何を頑張ったの?」など発達障害のわが子が
今学期、自分はどうしていたかを振り返られることです。
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そうしてから、「通知表を見てもいい?」と
発達障害のわが子に確認してからみるといいですよ。
通知表を確認してから、
発達障害のわが子の今学期の振り返りを一緒にして今後に繋げていくことです。
発達障害のわが子が自分で頑張ったことはそのまま認めて、
次の学期には何を頑張るのかをはっきりすることですね。
例えば、発達障害のわが子が「挨拶は毎日できたよ」と言った時には
「あいさつを毎日言っているのね、すごいね、頑張ったね、
また、新学期もあいさつ頑張ってね」など伝えるといいですね。
また、「提出物ができなかった」と発達障害のわが子が言ってきた時には、
「プリントファイル」を作ってわかりやすくした方がいい?など
改善案を提示することです。
改善案を提示することで
発達障害のわが子は提出物を忘れないように意識することができます。
試してくださいね。
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