発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分や発達障害のわが子がネガティブな言葉を話していませんか?
ネガティブ言葉を話してしまう時は誰でもあります。
しかし、ネガティブな言葉ばかりをいつも話していたら、
思考がネガティブになってしまい、心が疲弊していきます。
思考は言葉で作られていくからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたや
発達障害のわが子がネガティブな言葉を話さない方がいいです。
しかし、私たちはふとした時や口癖のようにネガティブ言葉を使う時があります。
そんな時には、ネガティブ言葉をポジティブ言葉にすることが大切です。
ネガティブ言葉をポジティブ言葉に変える法則があります。
ネガティブ言葉をポジティブ言葉へ変える法則は「反転の法則」です。
自分を否定する話し方「否定形」の後に「肯定形」
「肯定形」の後に「否定形」を使うことですね。
例えば「僕なんてできない」の後に「だから、できない人の気持ちはわかるよ」
「だから、人の数倍するんだよ」「だから、自分なりの方法を探す」・・など
「〇〇なんてできない」と自分を否定する話し方の後に
「だから〇〇をする」と肯定的な話し方をすることです。
また、「私は集中力がないです」の後に
「でも、興味のあることがたくさんある」
「〇〇をするのが苦手」の後に
「でも、お母さんと一緒ならしてみたいでしょう」など
否定的な話し方の後に「でも・・・」と否定形を使って話し方をすることです。
「だから」や「でも」という助詞を使うこと(反転の法則を使うこと)で
ポジティブな表現に変えることができます。
言葉がポジティブになると思考もポジティブになっていきます。
試してくださいね。
⚫︎【発達障害 話し方無料メールセミナー】
発達障害やコミュニケーションの知識、話し方に興味のある方は
下記をクリックしてください。無料で学べます。 https://nishiuramayumi.com/mailmagazine