発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私には発達障害の21歳になる息子がいます。
その息子が狭い庭を畑に変え、トマトやゴーヤなどの野菜を育てています。
百均でタネを買ったり、ホームセンターで苗を買って、それを育てています。
最近では、発達障害の息子が育てている野菜が実り、
トマトやゴーヤをとってきて、ドヤ顔で渡されます。
発達障害の息子も自分の育てている野菜が実って嬉しいのと、
私に渡すことで食費に貢献しているとの思いもある感じです。
発達障害の息子が野菜作りを趣味のようにしているのを見ていて、
何に興味を示し、それを育てていくのかはわからないなっと感じています。
発達障害の息子が小学生の時から
私は何かしらの花や野菜、ハーブをプランターで育てていました。
ペットボトルにて大根も育てたこともあります。
その時々の流行のようなものだったり、
発達障害の息子と何かしら一緒にした方がいいからだったのかもしれませんが
息子も家でしていたからか、
支援学校での農業や仕事での農業活動でも役立ったようです。
今の仕事は農業はしていないから、庭で野菜作りをしているのかもしれません。
その時には何も思わなくても、それが種になって実になっていく時時もあるのですね。
子育ては種まきの時期とも言われます。
発達障害のわが子がどんな花を咲かせたいのか、
そのためにはどんな種を蒔いて、どんな栄養を与えて育てるのか
私たち親は意識していないことが多いのかもしれませんね。
毎日、時間に流されていて、
発達障害のわが子の言動に振り回されながら、
発達障害のわが子にどうなって欲しいかより、
人に迷惑をかけないで、私の思うようになってと言う思いが
強くなっているかもしれません。
だからこそ、子育ては「種まきの時期」なのですね。
子どもに可能性という種、親のあなたに成長という種
親子でお互いがそれそれの種を蒔いているのです。
私たち親は子どもに教えられながら「親」になっていきます。
発達障害のわが子から
「親」という一人の人間の成長の種をもらっているのですね。
発達障害のわが子と共に右往左往しながら、
それぞれの種が育ち、いろんな実になっていきます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子や自分にどんな種を蒔いていきますか?
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