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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、社会人になった発達障害の息子が帰ってきてもうすぐクリスマスだからと
クリスマスツリーの準備をしました。
何かとイベント好きな発達障害の息子。
ちゃんと覚えて、いつの間にかひとりでするようになるものなのですね。
発達障害のわが子は計画的に物事を考えることが苦手です。
これは、イメージ力の低下から物事に見通しを立てることが苦手だからです。
計画的に物事を考えられないから、お小遣いをもらったら1回で残らず使ったり、
長期休みの時の宿題をしないで遊んでばかりいて最後の日に焦ってしまうのです。
なので、発達障害のわが子に計画性を持たせることが大切です。
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計画性というと難しく考えがちですが、
発達障害の子どもをを持つ親のあなたが発達障害のわが子に
日常生活の中で意識して計画性を持たせるように話し方を変えていくことです。
日常生活において私たちは無意識に計画しています。
例えば、ゴミの日、
ゴミの日に出すために
ゴミをまとめる作業や資源ごみや不燃ごみに分別する作業をしていることは
計画性が必要です。
資源ごみや不燃ごみの日に合わせて、ゴミの分別をする計画性ですね。
このよう日常的なことから発達障害のわが子と一緒に計画して予定を立てることです。
例えば
・発達障害のわが子と一緒にカレンダーに予定を書く
・発達障害のわが子とイベントの計画をする
・発達障害のわが子と帰省の計画をする
など発達障害の子ども持つ親のあなたが発達障害のわが子と一緒に計画することですね。
発達障害のわが子の特性によっては、自分で予定などの把握は苦手です。
なので、放課後デイや学校の日などの予定をカレンダーに書くなどして、
視覚的に発達障害のわが子に分かるようにするといいですよね。
発達障害のわが子が自発的に予定を把握できるように、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に自分で書かせるように「促す話し方」をすることです。
カレンダーに今月の予定を書くから手伝ってと促してから
発達障害のわが子に書かせることですね。
書くことが出来ない発達障害のわが子には
シールなどを使ってカレンダーの張るように工夫すればいいですよね。
発達障害のわが子に予定を書かせたりシールを貼ることで
予定を視覚化でき、発達障害のわが子にもわかりやすくなります。
そして、発達障害のわが子はカレンダーに自分で書いた予定を意識して見るようになります。
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イベントなどの予定の時には
その前の準備などの必要などを話して意識的に計画性を持たせます。
例えばクリスマスの場合
24日にクリスマスケーキやチキンを食べるから夕食のメニューを一緒に考える。
この時に買い物に必要な材料も一緒に書き出すと事前準備ができます。
また、冷蔵庫内の消費期限も一緒に見て期限を意識するようにするのもいいですよね。
消費期限を見ることでいつまでの消費した方がいいのか意識出来るからですね。
発達障害のわが子とイベントなどを通して計画を立てて
事前準備の必要性も意識的に伝えると計画性を持つことが出来ます。
試してくださいね。
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