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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日は「母の日」ですね。
今年の母の日はいつもより早く、
21歳になる発達障害の息子が話をしてくれたので母の日を認識できます。
また、今回は私の体調不良があり、自宅でゆっくりしているので母の日というよりは
母になれたという思いに浸っています。
私は「お母さん」というものに憧れていたように感じます。
ただ、私はすぐに「お母さん」という存在にはならずに、
不妊治療を得て念願の「お母さん」になれました。
ただ、お母さんにはなれたけれども、
息子が「発達障害」ということ慣れるのは時間がかかったように思います。
発達障害の息子に対しての罪悪感や期待などたくさんのハードルを
発達障害の息子の育児を通して「お母さん」になっていってのだと感じます。
人は成長していき続けていくのですね。
発達障害の息子から「かあ」と呼ばれて時の何ともいえない気持ち、
感無量とはこのことを言うのだと思いました。
嬉しすぎて、言葉が浮かばない・・・
今では「お母さん」と当たり前に呼ばれることに
慣れてしまっている自分に嬉しさを感じています。
「お母さん」っていいですね。
21歳になる発達障害の息子が当たり前のように呼んでくれて、
母の日だからと何かプレゼントを考えてくれることが嬉しくて・・・。
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発達障害の息子は何かの役に立ちたい、喜んでもらいたいと私に構ってきます。
発達障害の息子の特性で、話し出したら止まらずに、私の気持ちよりも
自分の気持ちが全面に出すところが多いです。
しかし、発達障害の息子が喜んでほしいという思いがあるのは感じます。
私の体調が悪い時には、
そっとマグカップにお茶を注いで置いておいてくれていたりしました。
さりげない優しさっていいですね。優しい思いに包まれていきます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子に何を思いますか?
発達障害のわが子は、損得勘定なく、
親のあなたに愛情をぶつけることが多いですよね。
発達障害のわが子から、「お母さん、だーいすき」
「お母さん、ありがとう」など、
母の日に言われることは多いのではないでしょうか?
また、発達障害のわが子によっては、言葉でうまく伝えられないわが子もいます。
けれども、発達障害のわが子は
一生懸命にわが子なりの表現で親のあなたに伝えようとします。
発達障害のわが子によっては
絵をかいて表現したり、折り紙で親のあなたに喜んでもらおうとしたりします。
「母の日」の今日、
そんな発達障害のわが子が色々なことを伝えようとしてきます。
そんな日を親子で楽しんでくださいね。
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