発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子の孤独感の根っこは?

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害のわが子は孤独感を持ちやすいです。

これは、発達障害のわが子はうまくクラスに馴染めなかったり、
友人と話をしていても噛み合わずになんとなく疎外感を感じているため
人が自分の周りにいても、自分の居場所がないと感じるからです。

その根っこにある想いは、「誰かに助けてほしい」「自分をわかってほしい」
「自分を認めてほしい」「自分を肯定してほしい」との想いです。

発達障害のわが子は、できる所とできない所の差があるため
注意をされたり、比較されたり、または自分で比較していき
できない自分に劣等感を抱いていきます。

そのため、こんな自分は嫌だ、
これができない自分はダメだとの想いを持っていきます。


しかし、誰かに頼っても、孤独感から解放されることはありません。

なぜなら、自分で自分のことを満たせないから、人に求めているからですね。

発達障害のわが子はできない自分が嫌なのです。
できない自分が嫌いとも言えます。

しかし、人はできることもできないこともあります。

ただ、発達障害という特性があるが故に、
人と自分を比べやすく劣等感を持っています。

そのために、自分を卑下していき、
自分のことが好きではなくなっているだけなのですね。

なので、まずは、できることがあっても、できないことがあっても、
自分は自分、そんな自分でもいい、そんな自分でも好きというように
自分を受け入れることが大切です。


そのためには、発達障害のわが子に
親のあなたが受容の話し方をしていくことが必要です。

発達障害のわが子にできるからいい、できないからだめという話し方ではなく、
できてもできなくても、あなたの存在は変わらない、
いてくれることがいい、存在自体が嬉しいなど
発達障害のわが子の存在自体を受容した話し方
ですね。

受容の話し方を意識して、何百回、何千回と
発達障害のわが子に伝えていくことで、
発達障害のわが子の孤独感はなくなっていきます。

意識してくださいね。

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