発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の不登校に悩んでいませんか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
新学期に向けて発達障害のわが子の不登校を解決するために、
なにをしたらいいのか悩んでいませんか？
発達障害を持っている不登校の子どもは少なくはありません。
発達障害の二次的障害で不登校になっていますが、
小学校の不登校の要因に「愛着障害」があります。
愛着障害とは、乳幼児期に両親（主に母親）からの愛着が形成させず、
情緒（感情の動き）や自己存在価値観が高まらずに
対人関係に問題が生じる状態のことです。
愛着障害というと、親のあなたの愛情不足と捉える人もいますが、
そうではなく、愛情の伝え方や捉え方で愛着障害は起こります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが惜しみない愛情を
発達障害のわが子に注いでいても、
発達障害のわが子の捉え方次第では愛情が伝わらないこともあります。
逆に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが適切な愛情表現ができないために
発達障害のわが子が自分は親の愛されていないと感じてしまい、
それを確かめるために不登校になっていることもあります。
この愛着障害があると、発達障害のわが子は自己存在価値観が低くなり、
自分の居場所を求める傾向にあります。
そして、発達障害のわが子は自分に自信が持てず、不安を感じやすいので
学校でのちょっとしたことをきっかけにして、
自分の居場所のなさからくる不安が強くなっていき、
学校が怖い、行きたくない、行けないとなっていきます。
そんな小学生の不登校の発達障害のわが子に大切なのは、
自己存在価値感を高めることです。
不登校の発達障害のわが子に
「あなたの居場所はここよ」と感じてもらうことですね。
そのためには、不登校の発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に、無条件の愛を言動にして伝えていくことです。
これができるからいいとか、
これができないからだめとかの条件をつけるのではなく、
何も条件をつけないことですね。
私たち親は、無意識に、
条件付けをした話し方で、子どもに接していることがあります。
「なんでこれくらいのことができないの？」
「あれができる様に頑張ろうね」
「これができないといけないよ」
「あれができないと、学校で困るよ」・・・など、
私たち親は無意識に、
できる、できないを基準にした話し方をしてしまっている時があります。
この様な条件つけをした話し方ではなく、
「あなたが大切よ」「あなたのことが大好きよ」などの愛情言葉を
何かにつけ、発達障害のわが子に親のあなたの言葉で伝えていくことですね。
そして、スキンシップもとって、言動で愛情を伝えていくことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、愛情言葉をたくさん
不登校の発達障害のわが子に伝えたり、スキンシップをとることで
わが子は親のあなたの愛情を感じていきます。
それが、小学生の不登校解決の早道になります。
意識してくださいね。
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