
【新学期前の発達障害っ子ママのストレス改善法】
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
もうすぐ夏休みが終わります。
新学期のことを考えると、
発達障害のわが子も親のあなたもストレスを感じていませんか?
発達障害のわが子は長い夏休みで
休みモードから学校モードに変わらなければいけないことを考えるだけで
ストレスを感じてしまいます。
同時に親のあなたも、夏休みで学校のことを考えなくていい状態から
また学校での発達障害のわが子のことを考えなければいけない状態に変わることに
ストレスを感じてしまうのではないでしょうか。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の学校のことを考えて憂鬱になったり
なんとなくモヤモヤとして自分の思考がスッキリしないことがありませんか?

そんな時、発達障害の子どもを持つ親のあなたにお勧めなのが、
「ジャーナリング」です。
ジャーナリングとは、頭に浮かんだことをそのまま書き出すことで心を整理したり、
自分自身と向き合ったりする手法です。
ジャーナリングは自分の思考や感情を自由に書き出して観察するので
「書く瞑想」とも言われています。
ジャーナリングの効果として
・ストレス軽減
・自己理解
・問題解決
・感情のリセットがあります。
ジャーナリングは自分の頭に浮かんだことをそのまま書き出していくので、
ちゃんとした文章でなくてもいいし、誰かに見られることを想定していないので
自分の本音を書くことができます。
例えば、自分の頭に嫌だというワードが出てきたら、
そのまま「嫌だ、嫌だ・・・」と
思い浮かんだ嫌だの回数を書き出していくことですね。
書き出したことを見直して
自分はとっても嫌だと感じているんだなと思ったり、
何に嫌だと感じているんだろう?など自分の疑問に思ったことや
感じたことを再度紙に書き出していくと、
自分が何をどう感じているのかがわかっていきます。

自分の書いたものを可視化すると、
客観的に自分がどう感じてどう思っているのかがわかります。
紙に書き出さずに、ただ頭の中だけにとどめていると
反復思考になり、自分が何をどう感じているのか
客観的に見れないので、ストレスや不安、憂鬱感を持ちやすくなります。
ジャーナリング(自分の感情や思考を紙に書き出す)をする時の留意点は
自分の書き出したものをジャッジしないことです。
ネガティブワードを見ても、
こう思っている自分はダメだとかのジャッジをしないことですね。
そもそも、人はポジティブよりもネガティブなことを
思い浮かべることが多いものです。
なので、ジャーナリングでは、ネガティブワードが出ることの方が多いです。
それを発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
こんなことを書く自分は嫌だなど、自分で自分をジャッジしないことですね。
ただ、自分は今こう思っているんだ、
こう感じているんだと、自分自身を観察をすることです。
そうすると、これがストレスに感じているんだ、
じゃあ、こうしたらどうかな・・・など
客観的に自分の感情や思考と向き合い、いい状態に持っていくことができます。
試してくださいね。
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