
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私たちの思考は常に流れています。
1日の思考は1万2千から6万回で90%以上が前日の思考で
そのうちの80%がネガティブな思考という
アメリカ国立科学財団のデーターがあります。
そして、思考は主に2つの傾向があります。
1つは、肯定的錯覚思考、もう1つは否定的錯覚思考です。
肯定的錯覚思考とは、事象があった時に
どうしたらできるようになるだろうと、
できること(肯定的なこと)を意識した思考のことです。
否定的な思考とは、事象があった時に
どうしてできないのだろうと、
できないこと(否定的なこと)を意識をした思考のことです。
私たちの思考はこの2つ思考を行ったり来たりしたり、
どちらかに偏った思考をしたりしています。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
否定的錯覚思考よりだったら、「できないこと」を探して、
自分や発達障害のわが子を責めたり、否定したりしてしまいます。
そうすると、発達障害のわが子にとっても親のあなたにとっても
いいことはないですよね。
なので、まずは発達障害の子どもを持つ親のあなたの思考傾向を
意識してください。
意識しないと自分では気づくことができません。
なので、まずは意識することから始めてくださいね。
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