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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
週末は社会人になった発達障害の息子が寮から帰ってきます。
昨日発達障害の息子が私に芋けんぴを買ってきたと見せてくれました。
いつも購入する芋けんぴと違いパックに入っている芋けんぴを見て
私はいつもはあまり聞かない値段を聴きました。
発達障害の息子は500円だったよとさらっと話しました。
芋けんぴに500円。
いつも購入する芋けんぴは108円と138円。
以前の私だったら、芋けんぴに500円を使うなんてもったいないと
発達障害の息子に私の価値観を話していたでしょう。
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価値観は人それぞれです。
発達障害の息子の様に芋けんぴに500円支払ってまで食べたいと思う価値観もあれば
私の様に芋けんぴに500円はもったいないと思う価値観もあります。
発達障害のわが子はイメージ力が乏しい為に見通せません。
その為にお金を計画的に使えず、あるだけ使ってしまうことが多いのです。
ADHDの発達障害のわが子は、衝動性が強く抑えられないことがあります。
欲しいと思ったら、そのまま何も考えなく購入してしまうのですね。
なので、発達障害のわが子の買い物の時の話し方は
選択と比較を用いた話し方が大切になります。
選択とはたくさんの選択肢や2つ以上の選択肢から選ぶこと
比較は2つ以上のことを比べることです。
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発達障害のわが子の買い物の時は値段の意識からつけないと分からないので
100円で何が買えるなど値段を見て選択できるような話し方をすることが大切です。
そして、これとこれはこう違うけどどっちを選ぶなど比較して
発達障害のわが子に考えさせることも大切です。
さっきの芋けんぴで言えば、
500円で1パックに芋けんぴと500円で108円の芋けんぴが4つ買える
味や量の違いなどを発達障害のわが子に話しながら、
発達障害のわが子に選んでもらうことです。
発達障害のわが子の価値観で高い物がいい、量が多い方がいいなどあります。
大切なことは、
決められた金額の中でどういう買い物が出来る選択肢があるかと
発達障害のわが子に分かってもらうことです。
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買い物で比較や選択をしていく中で
発達障害のわが子が自分で考えていけます。
その経験の積み重ねが自分の買い物やお金との付き合い方になってきます。
私たち親が発達障害のわが子にお金の価値観についての心配をするのは
発達障害のわが子が将来お金で困らないかという不安があるからです。
発達障害のわが子がお金を使いすぎないか、
借金を作らないか・・・など不安になるからですね。
なので、買い物を通じて
金銭感覚を発達障害のわが子に考えさせていくことが大切です。
その話し方の1つが選択と比較の話し方です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子との買い物で
比較と選択の話し方をして、
発達障害の買い物を通じて金銭感覚を意識していきましょうね。
詳しい話し方は「発達障害 話し方メールセミナー」で学んでくださいね。
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