
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の23歳になる息子と公園の前を歩いていて、
ふと見上げると、木の葉っぱがほとんど落ちていました。
私が「葉っぱが落ちているね」と話すと、
発達障害の息子が「落ち葉で焼き芋をしたら美味しいよね」と話してきました。
私は葉っぱが落ちているから、
なんだかもの悲しい気持ちになっていたのですが、
発達障害の息子の返答を聞いてほっこりとした気持ちになりました。
なので「葉っ葉が落ちて木に葉っぱがなくなるとさびしいね」と
言おうと思っていた言葉は言わないでおきました。
なんとなく、発達障害の息子にはそのまま
落ち葉=焼き芋っと思って欲しかったからですね。

発達障害の息子は、
時々独特の感性?を私に見せることがあります。
外食時のドリンクコーナーで2種類のジュースをミックスして味を楽しんだりして
私では考えつかない組み合わせをしています。
味は意外に飲めたり、私には合わなかったり、
その時々で違いますが・・・・
それが、発達障害の息子の感性なんだろうと思えるようになりました。
発達障害の息子が小学生の頃の私だと、
きっと「そんなことしたらだめ」
「人と違うことをしたらダメ」と言っていたでしょう。
その当時の私は発達障害の息子が人と違うことをするのに
拒否感があったからですね。
発達障害の息子が少しでも普通の子どもから浮かないようにと
言うことに囚われていたと思います。
人の感性はそれぞれなのに、違うことに恐れを抱いていたのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
私と同じように、発達障害のわが子の感性を拒否感を持っていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に他の子どもと同じように・・・と言う思いを
押し付けていませんか?
発達障害のわが子の感性が道徳的やマナー的に反していないのなら
肯定的にしてみてはどうでしょう?
試してくださいね。
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