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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
紅葉の季節になってきました。
良い季節なのですが、
日暮れが早く、夜が長くなると
なんだか淋しく感じますね。
何となく心がモヤモヤとしてくるのです。
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そんな時、ふと、
以前の私や発達障害の息子の事が頭をよぎりました。
今高3になる発達障害の息子が小中学生の時の私。
その頃の私は、何をしても空回り。
自分の事が嫌いで嫌で仕方がなかったのです。
何で私はこうなんだろう。
私なんて・・・。
そう思う反面、
これじゃいけない、
こんな私はわたしじゃないとも思っていました。
こんな私は私じゃないと思っていても、
どうしていいか分からず、滾々としていました。
人間関係でも悩みっぱなしで、
そんなつもりで話をしていないのに、誤解をされてしまう。
話をするのも怖くなり、人の言動が気になっていました。
なので、
発達障害の息子に対しても、
人から何か言われないように
「・・・しなければいけない」「できるようにならないと」と
無理なことを言ったり、させたりしていました。
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そんな時に、私は心の師匠と出会い、
「人間関係は自分との関係」を学んだのです。
自分の事を好きにならないと、認めてあげないと、
他人に求めてしまいます。
だから、苦しくなります。
なぜなら、
他人は他人の価値観があるので、
この人はいいけど、この人はダメとなっていくものなのです。
だから、
終わりがなく疲れてしまうのですね。
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「ありのままの自分でいい」と思うようにすれば、
他人の言動に振り回されなくなるから楽になります。
私はそれまで、
人間関係は他人との関係と思っていたので
自分との関係だなんてと思ったのです。
同時に、
私は自分自身の事が嫌いで嫌で仕方がなかったので
私のこの思いが、
人間関係をこんなに悩ましているのかと腑に落ちたのでした。
人と比べず、ありのままの自分。
ありのままの自分でいいと思わないと先には進めない。
自分自身を意識して、
見つめていき、
少しずつ変わっていかないとの思いから
いつの間にか、変わっていきました。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
人間関係で悩んでいませんか?
私なんて・・・と思うことはありませんか?
人間関係は自分自身との関係
ありのままの自分でいいと思う事から始めてみませんか?