発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
この時期は色々な誘惑がありますよね。
おいしい食べ物やモノなど物欲を刺激されますね。
色々な情報から物の誘惑があります。
テレビからはクリスマスやお正月の物の紹介。
お店に行ってもクリスマスやお正月の商品が魅惑的に配列されています。
私たちの購買意欲を刺激されますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
物に囲まれた生活をしていませんか?
発達障害のわが子の周りは物に囲まれてはいませんか?
発達障害のわが子の中には
片付けや整理整頓が極端に苦手なことがあります。
物の量が多くや場所が覚えられない為ですね。
そして、
物は欲が刺激されて増えていくものなのですね。
「あれがほしい、これがほしい」
「みんなが持っているから必要」
「これが流行だから必要」など。
情報や人に流された買い物をしていると、
欲しい物ではなく、欲しい物と思わされているものを買っているのですね。
自分の買い物をした中に
同じようなものがあることに気が付きませんか?
発達障害のわが子と物を買う時のルール作りをしていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子が
ほしい物や必要な物は何なのか考えたことがありますか?
流行や人が持っているからという視点で買い物をしていたら
物は増えてしまいます。
物を売るほうは買ってもらうためにCMをしているし
お店も販売しているのです。
私たちはその当たり前の事に、気が付かないでいることがあります。
その為に、
欲しいと思って購入したけど使わない、着ない、片づけられないと
なっていくのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが物が多いと感じる時は、
親のあなたと発達障害のわが子との物を購入するルールを
決めてみてはどうでしょう?
物を購入する時に、
本当にそれが自分にとって必要なものなのか?
自分が喜ぶものなのか?
人が持っているからほしいと思ってはいないだろうか?など
自分なりのルールを決めてみるのですね。
そして、
発達障害のわが子とも話をしてみるのですね。
「ずっとこれを使うものなの?」「絶対に必要なものなの?」
「ないと困るものなの?」などと聞く意識を持つことなのですね。
物が片づけられるようになる為には
物の量を適切にした方がいいのですが
その1歩として、物を増やさないようにすることが大切です。
なぜものを欲しいと思うのか、
情報や視覚で刺激されて物がほしいと思わされていないのかも考えてみると
物欲は抑えられてきます。
意識してくださいね。