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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
春は季節の変わり目。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
何とはなしに眠気が取れなかったり、やる気が無くなったりとしていませんか?
そんな時、私は模様替えをします。
模様替えといっても、家具の配置を変える大掛かりな模様替えもあれば、
緑や花を飾る、見える所の物を失くすといった直ぐに出来る模様替えもあります。
私はその時に出来る模様替えを意識してしています。
人は時間に追われたり自分に余裕がない時には
何をしたらいいのか分からなくなります。
追われる感じしかなく、そのことに心が支配されて
何をしたらいいのか分からなくなるのですね。
そして、いつの間に部屋が散らかった状態になっているのです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは部屋が散らかっていませんか?
発達障害のわが子の部屋は散らかっていませんか?
部屋が散らかった状態だと、何もしたくなくなります。
その為に、物が捨てられずに物があふれて片付けられない、
落ち着かない、イライラする、もう何もしたくないという悪循環になるのですね。
発達障害のわが子のおもちゃやゲーム、景品、付録などが散在していませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に「片付けをして」「物を捨てて」と話していませんか?
普段から部屋が散らかった状態だと、
発達障害のわが子は片付いた状態の部屋を知りません。
なので、単に「部屋の片付けをして」「物が多いから捨てて」と話しても分からないのです。
なので、
まずは部屋を片付いた状態にすることが必要なのですね。
部屋が散らかっていると気持ちも塞込みます。
いつも探し物をしたり、気持ちが落ち着かなかったり
片付けも出来ない自分に嫌気がさしたり・・といいことはありません。
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統計でも、うつ病の人の部屋は、物が多く片付けられない部屋が多いのです。
このことからも分かるように、
部屋の片づけはメンタルにも影響があるのですね。
なので、部屋の片づけや模様替えをすることが大切なのです。
ただ、大掛かりな片付けや模様替えは直ぐには出来ないので
目に見える所の片付け始めてはどうでしょうか?
食事を食べるテーブルの片づけをする、冷蔵庫の片づけをする・・・など
10分程度で終わる所から始めてみるのですね。
特に冷蔵庫内から始めるといいですよ。
消費期限切れなら直ぐに捨てられます。
この時に、消費期限までに使えなかった、もったいない、
使えなかった自分はダメと自己否定はしないことが大切です。
もったいないと思うより、
自分にとっている物といらない物を気付かせてくれてありがとうと思えば
捨てやすいのではないでしょうか?
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。