発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分のことが好きですか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分ことを信じていますか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分のことを認めていますか？
他人のことや世間体が気になるのは
自分のことが嫌で、信じられず、認めていないからです。
それを自分で補うことが出来ない為に他人に求めてしまうのですね。
なぜ自分のことが好きではないのでしょうか？
なぜ自分のことが信じられないのでしょうか？
なぜ自分のことが認められないのでしょうか？
これは自分の中で無意識に人と比べて判断しているからです。
これが出来ないといけない、こんな人でないといけないと
自分の観念で判断しているからですね。
観念とは主観的な物事の捉え方のことで、価値観や思い込みとも言われます。
私たちは観念によって判断しているのですね。
つまりは、自分の価値を自分で創っているのです。
これが出来ないといけない、
こんな人でないいけないと自分で勝手に思い込んでいるだけなのですね。
自分を好きになるのに、自分を信じるのに、自分を認めるのに理由はいらないのです。
何かが出来なくても、
何も持っていなくても、あなたはあなたのままの価値があるのです。
自分の価値を創っているのは自分の観念です。
観念は自分が無意識に思っていることなので、自分にとっては当たり前の事なのです。
なので、気づけないのですね。
他人に好かれたい、
嫌われたくないと思うのは自分の事が好きではないからです。
発達障害のわが子が心配でたまらないのは、
発達障害のわが子も親のあなたのことも信じられないからです。
他人や世間の目が気のなるのは、自分のことが認められないからです。
もちろん、人から嫌われるよりは好かれたいと誰もが思います。
しかし、それは無理なことなのです。
全ての人に好かれる事もなければ、すべての人に嫌われる事もないからですね。
だから、
自分の価値を人と比べたり、条件付けをした判断ではなく、
そのままの自分を認めてみませんか？
自分で自分の価値を認めてみませんか？
楽になりますよ。試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。