発達障害 話し方ブログ

損得感情に支配されない話し方

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先日近所のスーパーで3斤分が1本になった食パンが130円で販売されていました。
あまりの安さに間違いではないかと思い店員さんに確認。
前日の売れ残りだからこの価格で間違いはないとのことでした。

3斤分の食パンが130円即購入しました。
お得感満載の買い物でした。

大抵の人は無意識に「これは得、これは損」と「損得感情」を持っています。

人間関係においての言動にしても、
「これをしたら自分に得だからする」
「これをしても自分にとって損だからしない」と損得感情が出てきますよね。

「損得感情」が悪いわけではないですが、
あまりにも損得感情が強いと人間関係に歪みがおきて心が疲弊します。

よくあの人は打算的な人だから付き合いたくないと
損得感情が強い人は長期的な人間関係が築きにくいですよね。

人は損得感情を抜きにして付き合いたいと思うものです。

人の純粋な好意でも損得感情が強いと
好意を信じられずに受け取れないものなのですね。

発達障害の子どもを持つのあなたは、損得感情で物事を見すぎていませんか?

発達障害のわが子は極端思考になっていませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子との話し方において
「親の言う通りにしていればあなたの得になるのよ」
「これをしたらあなたは損するわよ」と言うように
自分にとっての損得ばかりを強調した話し方を発達障害のわが子にしていると
発達障害のわが子は損得感情に捉われた極端な思考になりやすくなります。

そして、目先の損得にばかりに捉われてしまい視野が狭くなるのですね。

常に「損をしてはいけない」「損をすることはしたくない」
「得する事しかしたくない」と思うようになり、
発達障害のわが子が
学校の掃除当番は自分にとっては得ではないからしないとなってしまい、
友人間でのトラブルになることもあるのです。

また、発達障害のわが子が
「夏休みの宿題よりも友人との遊びがしたい」と夏休み中宿題をしないで
友人たちと遊んでばかりいて困るのは発達障害のわが子です。

発達障害のわが子にとっては目先の自分にとっての得にばかり思考がいき、
長期的に見て宿題をしないのは損と言うことが分からないのです。

 そもそも「損得感情」は観念です。
観念とは主観的な捉え方で価値観とも言います。

発達障害のわが子は認知の歪みからその子その子によった観念があります。
ただ、この観念が極端だったりします。

「こうしないといけない」との観念に捉われると、
そうしない人は全てがダメと思ってしまうのです。

出来ない自分はダメ、
出来ない他人はダメと自分や人に対して攻撃をしてしまうのです。
そうしていくと、自尊心が低くなってしまいます。

なので「損得感情」を意識しすぎた話し方になっていないか
発達障害の子どもを持つ親のあなたが話す時に注意が必要です。

「○○するとあなたには得」
「○○するとあなたには損」という「損得感情」的な話し方ではなく

「○○するとあなたが困る」
「○○するとあなたが困らない」
「いいことをすると心がうれしくなる」
「人が喜んでくれると自分もうれしくなる」など
「損得感情」抜きの話し方もしてみてはどうでしょう。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対して損得感情ではなく、
自分が困る、困らない・相手や自分の為にする言動との視点での話し方をするのですね。

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