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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近、散歩をして思うことがあります。
公衆電話が見つけにくくなったこと。
20年くらい前は見つけるのに苦労はしなかったのに、今は見つけるのに苦労します。
スマホが出てきておよそ30年。
コミュニケーションツールだけではなく、ナビ、情報、娯楽など
スマホは私たちの生活を豊かにするものに1つとして
ほとんどの人が持っているのではないでしょうか。
もしかしたら、公衆電話を知らない人もいるかもしれませんね。
スマホの普及に伴い、利用頻度の関係で公衆電話が減りました。
時代の流れで価値観は変わってきますね。
公衆電話を利用する時はテレホンカードが必要だったから
テレホンカードを持っていたけど、
今はその代わりにスマホをどこに行くにしても持っています。
私たちの価値観も変わっていきますね。
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発達障害のわが子によっては自分に自信がなく
人の言うことに価値観を多く置き、流されやすいわが子もいます。
自己主張が出来ずに、親が言うから、好かれたいからという価値観を持つ
発達障害のわが子もいます。
私たちの価値観は言葉や情報によってもたらされています。
・水泳は体全部を使うから子どもに習い事にはいい
・子どもはほめて育てた方がいい
・子どもの頃から本になれた方がいい
など、家族や友人の言葉やネット情報などをそのまま受け入れて
決めていることが殆どではないでしょうか?
確かに、他人の言葉や色々な情報ツールからの情報での価値観は
自分にとって有益なものもあるけど、
自分にとっては不利益なもの、自分を苦しめるものもあるのです。
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なので、その情報からの価値観は
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子にとって
有益なことだろうか、それとも不利益なことだろうかと考えることが大切です。
その為は情報をそのまま鵜呑みにしないことですね。
例えば、○○ちゃんのママから放課後デイを紹介された時に
そのまま発達障害のわが子を放課後デイに利用させるのではなく、
そこの放課後デイが本当に発達障害のわが子に合うのか、合わないのかを思案することです。
そして、発達障害のわが子と利用の有無を話し合うことですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの価値観の押し付けではなく
発達障害のわが子の価値観も確認することなのですね。
言葉や情報をただ鵜呑みにするのではなく、
自分にとっての価値観はどうなのかと疑問視して考えてみることですね。
我が家の発達障害の息子が中学生の時など
テレビの言葉での価値観で息子の話し方が左右されていました。
我が家の発達障害の息子は
テレビで「暑い時は寒い」「寒い時は暑い」と言っていたから と
夏の暑い時に「寒いね」と唐突に言われた時にはびっくりしました。
体温調節がおかしくなったのかと心配しました。
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「暑い時に寒いって思った方が暑さに耐えられるよ」など
その場にあった話し方をすると分かるのですが、
唐突に猛暑時に「寒い」と話されて理解に時間がかかったのです。
発達障害の息子にはその場の雰囲気によって
話し方を変えなければ相手に伝わらないことが、理解できていなかったのですね。
だから「暑い時こそ寒い」「寒い時こそ暑い」との価値観になり
言わなければいけないと思い込んでいたのです。
発達障害の息子はテレビでの言葉に刺激されて自分の価値観にしていたのです。
私の発達障害の息子の様に
「暑い時には寒い」「寒い時には暑い」と言わなければいけないと思い込んでいたら
どんな場面においてもその話し方をしてしまうために誤解を生みます。
なので、発達障害のわが子の価値観は勘違いをしていないか
確認していくことが大切です。
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発達障害のわが子によっては「○○しなければいけない」との価値観から
極端思考になることがあります。
「○○でなければいけない」と極端思考になると
そうならなかった時に他者批判や自己批判になるので、どちらも心が疲弊してしまいます。
なので、心が疲弊しない価値観にならないように、
価値観を気づいて修正していくことが必要です。
その為に、発達障害のわが子の普段の話し方に意識していくのです。
発達障害のわが子がどういう言葉を使っているのか
意識していくのですね。
詳しい話し方は
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