発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、私は久しぶりに知人宅に行きました。
方向音痴な私は知人宅に行くのにもナビに頼らないと迷子になります。
ナビがあるっていいですね。
ナビに目的地を入力して色々なルートを決めて運転していく。
そうすると目的地に着く。
方向音痴な私にとってはナビがあるから、どこへでも行けるという気持ちになります。
これは、発達障害のわが子の話し方にも当てはまります。
・目的地=発達障害のわが子がどういう話し方になってほしいのか(終着点)
・今いる場所=発達障害のわが子の現状・話し方
・色々なルート=発達障害のわが子の目的の沿った方法・話し方
発達障害のわが子はコミュニケーションが苦手なことが多いです。
これは
・場の雰囲気が分からない
・言葉の意味をそのまま取ってしまい、相手に誤解をされる
・思ったことを相手のことを考えないで伝えてしまう
・相手の気持ちが分からない
・上手く言葉にできない
・話すタイミングが分からない
などの為に、発達障害のわが子の話し方では伝わらないことが多いからです。
なので、終着点・発達障害のわが子にどうなって欲しいのかを
発達障害の子どもを持つ親のあなたが持つことが大切です。
その為には、発達障害のわが子の現状を知ることです。
発達障害のわが子の話し方・何に困っているのか
例えば、言葉の数が少ない為に「うん」「はい」
「何もない」くらいの言葉しか話さないなど。
発達障害のわが子の現状
困りごと、今後困る可能性があることなど紙に書き出してみましょう。
現状を踏まえたら、終着点です。
発達障害のわが子がどうなってほしいのか・どういう話し方になってほしいのかになります。
例えば、自分の興味のあることしか話さず、友達が出来ないから
人の話も聞いて、自分の話ができるような話し方になってほしい・・・です。
終着点が決まったら、今度はそこになる為のツールになります。
発達障害のわが子の話し方の方法ですね。
どういう話し方をしていけばいいのかになりますね。
ナビで言えば、目的地に行くまでの道ですね。
近道もあれば、遠回りする道もありますよね。
道順は色々あるし、その時の状況で変更できます。
要は目的地さえはっきりとしていれば、道順は色々あるけど、
ナビに入力して到着は出来るということですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の現状を踏まえて終着点を決めて、
それに向かった方法で実行していくのですね。
詳しい発達障害のわが子との話し方は
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