発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
肌寒くなりましたね。今年も残すところあと二か月半位となりましたね。
月日が経つのが早く感じます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、毎日何か追われる感じはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、毎日時間がほしいと思っていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、イライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、焦っていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
毎日しなけてはいけないことが多すぎると感じていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「これをしないと」「あれをしないと」と
思っている内に何をしているのか分からなくなることはありませんか?
以前の私は「時間がほしい」と思っていました。
時間があれば片付けが出来るのに、
時間があればもっとゆっくり考えられるのに
時間があればもっと寝れるのにと思っていました。
ないものねだりをしていたのですね。
「時間があれば・・・」と今は時間がない、時間を作れないのを前提にしていたから
時間がほいいと願っていたのです。
「時間を創る」という思考になっていなかったのですね。
時間を創ることは大切です。
なぜなら、時間に追われているといイライラしやすくなるからです。
何かに追われる感じや焦燥感が心が占めていくので自分の気持ちが落ち着きません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの気持ちが落ち着かないと
何かとイライラとして、発達障害のわが子のちょっとした言動にも反応してしまいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
仕事で、プライベートでの人間関係に神経をすり減らしている為に
自宅に帰ってくると、発達障害のわが子の言動に
イライラして八つ当たりをしてしまうことがあるかもしれません。
後で発達障害のわが子に八つ当たりをしたと思っても
自分のイライラが収まらずに自分に嫌気がさしていることもあるでしょう。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが「時間を創る」ことで
自分の気持ちのコントロールもしやすくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがイライラしやすいのは
時間に余裕がなく追われているからです。
私も発達障害の息子が小・中学生の時には時間に追われていて
片付けがしたい、自分の時間がほしいと思っていました。
発達障害の息子の宿題にかかる時間が長くていつもイライラしていました。
何でこんなに時間がかかるのよ、
私はしたい事があるのに、食事作り、洗濯、お風呂の準備など
仕事から帰っても家事や発達障害の息子の宿題などの手伝いに嫌気がしていました。
そこで、時間を創る為に私がしたことは毎日の食事の献立をリスト化することと
発達障害の息子を夕食作りや準備を手伝わせることでした。
・自分の作れる料理のレパートリーを書き出す(カレー、鍋、オムライスなど)
・買い物を行く曜日を決めて、
定番材料(お肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、卵など)を購入する。
・3日分の献立を立てる
・ご飯の日、めんの日、在庫で調理できるもの(お好み焼き、おにぎりなど)を
決めるです。
これをすると、買い物をする回数や時間が短縮できるし、献立に悩む必要もありません。
また、買いすぎの防止にもなり、時間も出来てお財布にも優しいのです。
そして、発達障害の息子と一緒に夕食作りも意識的にしていきました。
夕食作りで発達障害の息子が出来そうなことから始めていきました。
発達障害の息子が宿題をしている時に夕食を作り、
食器の準備は息子と一緒にする。
・時間に余裕がある時には、発達障害の息子に出来ることから一緒にする
(卵を割ってもらう、味噌をみそこしに入れてもらう、冷蔵庫から野菜を出してもらうなど)
・発達障害の息子が食べ終わったら食器は流し場に持って行ってもらう
などをしていきました。
発達障害の息子との時間も取れて、
手伝ってもらえて自分の時間も少し出来るのでいい事尽くしでした。
発達障害の息子にとっても自分の出来ることが増えていくのでお得感漫才ですね。
この時に発達障害の息子に意識していたことは
「お願い」「助かる」「ありがとう」の言葉をを伝えることです。
「お願い、箸をだしてもらってもいい?」
「食器の準備を手伝ってくれて助かる」
「食べ終わったら食器を流し場に持ってきてくれてありがとう」
など発達障害の息子に伝えていくと、
いつの間にか何も言わなくても自然に食器を出してくれたり
流し場まで持ってきてくれるようになりました。
今でも、発達障害の息子は時々は忘れたりしますが、
その都度、「お願い」「助かる」「ありがとう」の言葉で動いてくれます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが時間に追われないように時間を創る意識をして下さい。
発達障害のわが子との時間の作り方、
親のあなただけの時間の作り方
自分だけの時間も必要です。
時間を創る工夫をしてくださいね。
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