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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に、自分のしてほしいことが伝わらないことに苛立ちを感じていませんか?
発達障害のわが子に
・これをしたらダメ、あれをしたらダメ
・ゲームばかりしたらダメ
・テレビもダメ・・・
と、発達障害の子どもを持つ親のあなたは、ダメダメばかり言っていませんか?
もちろん、
発達障害のわが子の特性によっては、あいまいな話し方では伝わらないので
ハッキリとダメなものはダメ、良いことはいいと話さないと分からないのですが
ダメダメばかりを話していても、発達障害のわが子には伝わらないのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「あれもダメ」「これもダメ」と何をしてもダメダメと言われるだけでは
発達障害のわが子は自分の行動を否定されているように感じてしまいます。
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発達障害のわが子は何をしてもダメダメばかり言われるので
自分は何をしたらいいのか分からなくなってしまうのですね。
そして、ダメダメばかりを言われ慣れてしまうと
発達障害のわが子の自己肯定感は低くなってしまいます。
なので、発達障害のわが子の自己肯定感を下げないようにするためには
「禁止用語を話す話し方」よりは「してほしいことを話す話し方」をすることが大切です。
「あれはダメ」「これはダメ」と話すのではなく
「あれをしよう」「これをしてね」と言うように、してほしいことを話す話し方ですね。
発達障害のわが子は
学校で「廊下は走らない」と言われても
走らなくてどうしたらいいのか分からない発達障害のわが子もいます。
なので、発達障害のわが子には
「廊下は静かに歩きましょう」としてほしいことを話していくと、
発達障害のわが子は動けるのですね。
発達障害のわが子には「○○はダメ」という「禁止用語を使う話し方」ではなく
「○○をしてほしい」という「してほしいことを話す話し方」が必要です。
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また、発達障害のわが子にしてほしいことを話す時には
具体的に1つ1つを丁寧に予測を踏まえて話すことも必要です。
例えば、発達障害のわが子がゲームばかりしている時、
「ゲームはダメ」と話すよりは
「ゲームはやめて宿題をしてほしい」「後○○分で、ゲームは終われるかな?」
「○○分後にアラームをかけておくから、
アラームが鳴ったらゲーム終了して宿題をしようね」と
発達障害のわが子の行動を予想して行動しやすいように話していくのです。
発達障害のわが子によっては、
直ぐにゲームを中止出来ない発達障害のわが子もいるので
発達障害のわが子の気持ちを踏まえたうえでの話し方を意識すると
発達障害のわが子も発達障害の子どもを持つ親のあなたの指示に動きやすくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「○○はダメ」との禁止用語を使う話し方ではなく、
「○○してほしい」とのしてほしいことを話していく話し方をして下さいね。
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