発達障害 話し方ブログ

子どもが師匠

投稿日:

発達障害 話し方
心理カウンセラーの
西浦まゆみです。

私には2人の師匠がいます。

1人は私に人生の楽しさや
自分らしくする事の大切さを
教えてくれる心の師匠。

もう一人は
発達障害の高3の息子。

息子は私に
いろいろな事を
教えてくれます。

私が忘れていた 子ども心。
親になるという事。

大人になるにつれ、
自分の感情を出さない事を
教わっていきます。

嫌な仕事でも、
しなければいけない。

嫌な事を言われても、
笑顔で答えなければならない等々。


それを実践していくと、
自分が分からなくなるのです。

自分の感情が
分からなくなるのです。

自分が何をしたいのか、
どうしたいのか。


考えない癖がついているので、
他人の考えに
右往左往してしまいます。

他人が
自分の事を
どう思っているのかが気になり、
自分の事が
言えなくなります。

できる事しか
したらダメと
思ってしまいます。

人からすごいね、
できるねっと
評価されたいから。

でも、
自分をほめる事はしない。

自分で自分をほめないから、
他人にほめてもらいたくて
したくない事をしてしまう。

それでは、
疲れてしまいますよね。

発達障害の息子は、
テレビで医療ドラマを見れば、
「僕はお医者さんになって人を助ける」

ディズニー映画を見れば、
「お母さん、僕は曲を作ったよ。
有名になれるかな」

24時間テレビを見れば
「僕も走ってみんなに勇気を与えたい、
選ばれるかな」
と話してきます。

その度に、
私は、
何と答えたらいいのか戸惑うのです。

医者なんて、
作曲なんて、
24時間テレビのマラソン
なんてという思いと
可能性はゼロじゃないという思い。

何よりも、
自分の思うまま
思いを伝える事ができるっていいな
という思い。

そして、
なんとはなく、
笑えるのです。

発達障害の息子を通して
私はいろいろな事を
考えるようにもなりました。

定形発達の子どもであれば、
自然と身につく事でも

発達障害があるわが子は
意識して、
言葉かけをしていかなければ
わからないのです。

言葉の力、いい言葉の大切さ。

人と比べない大切さ。

発達障害の息子を通して、
自分の事も
見つめる事ができました。

私は何をしたいのか、
どんな自分になりたいのか。

私の2人の師匠は
いつも私に教えてくれます。

自分らしくいる事の大切さを。

発達障害の子どもをもつ
親のあなたはどうでしょう?

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