発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に同じことを何回も話していることに苛立ちを感じませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にどう伝えたらいいのか戸惑っていませんか?
発達障害のわが子は悪気があって何度も同じ間違いを繰り返して
親のあなたから言われているわけではありません。
発達障害のわが子はその特性において
忘れやすく同じ間違いを繰り返す傾向があります。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
何度も同じことを言っている、何度も同じことを注意していると
イライラしてしまうのですね。
そもそも、人は誰でも1度言われたことを出来る人は少ないのではないでしょうか?
例えば、仕事で新しいことをする時に仕事内容を説明をされても
いざ自分が実践すると、わからなくなって再度教えてもらった経験は
誰にでもあるのではないでしょうか?
人の理解度は個人差があります。
特に発達障害のわが子は定型発達の子どもと比べると、
忘れることが多いです。また、わかっていないことも多いものです。
これは定型発達の子どもは、言わなくても周りの雰囲気から理解しますが
発達障害のわが子は、意図的に言われないと理解できないからですね。
だから、発達障害のわが子にわかってもらうためには
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「同じことを何回も話さないといけない」
「根気」が必要だと理解することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子に
同じことを言ってイライラするのは「毎回言っているのだからわかってよ」と
数回言ったことでわかるはずという思いがあるからです。
だから、その思い込みを変えると
発達障害のわが子に対して同じことを言う時の苛つきがなくなります。
例えば、同じことを言う回数を決めると話す目安にもなりますよね。
私は発達障害のわが子に同じことを100回から200回話しても伝わらない時には
伝わらないんだと思うようにしています。
数回や数十回では発達障害のわが子には伝わりません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたなりの回数を決めてみて下さい。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたの考え方を変えると
発達障害のわが子に同じことを言う時の苛つきがなくなります。
この話し方をしたら発達障害のわが子にはわからなかった。
だから、次はこの話し方をしてみようと
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子への言動を見直すことを気づかせてくれたと
考え方を変える事ですね。
例えば、発達障害のわが子に「片付けをしなさい」と
何回も言っても発達障害のわが子に伝わらない時には
「この箱に、このおもちゃを入れてね」と言い方を変えてみる・・・など
発達障害の子どもを持つ親のあなたの言動を変える気づきをもらったと考えると
発達障害のわが子に同じことを言う時の苛つきがなくなります。
試して下さいね。
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