発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が自己中心的なことに不安を感じていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が他者のことを考えていないことに苛立ちを感じていませんか?
何で自分のことしか話さないの?
何で友達や周りのことを考えないの?
何で自分勝手な言動をするの?・・・と、発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の言動に多くの何で?と思っていますよね。
他者の気持ちをわかる子になってほしい、
周りのことを考えられる子になってほしい
社会のルールをわかってほしい・・・など
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に「こうなってほしい」と思っています。
私にもありました。
発達障害の20歳の息子に対して、
周りのことを考えられる人になってほしい、
人の気持ちをわかる子になってほしい・・・と思っていました。
発達障害のわが子はその特性において認知の偏りがあるために、
他者のことまで考えが及ばないことがあります。
発達障害のわが子は、自分以外の人がどう考えているのかわからなかったり、
イメージ力が弱いために他者の考えが思い浮かばないのですね。
そんな発達障害のわが子が他者の気持ちに気がつくためには
他者がどう感じているのかを意識させることが大切です。
他者の思考をイメージする話し方をして、
発達障害のわが子に他者の気持ちを意識させることですね。
他者の思考をイメージさせる話し方とは、会話を通じて
他者がどう感じているのか、他者がどう思っているのかを
親のあなたが発達障害のわが子に考えさせるように誘導する話し方のことです。
例えば、絵本「ぐりとぐら」
料理をすることや食べることが好きなぐりとぐらが
卵を拾ってカステラを作る話で言うと
・ぐりの気持ちは? どう思っているのかな?
・ぐらの気持ちは? どう思っているのかね?
・卵の気持ちは? どう思っているのかな?
・森の動物達の気持ちは? どう思っているのかな?
と、それぞれの思っているであろう気持ちを考えさせることです。
くりとぐらだったら、卵を見つけてラッキーと思ったかもしれないし、
卵からしたら、卵を温めて雛を産みたかったのに食べられてしまう、
嫌だ、アンラッキーと思ったかもしれない、
森の動物達からしたら、カステラ早く食べたいな、
たくさん食べたいな、カステラ少ないよ・・・など思っているかもしれないことを
イメージして発達障害のわが子と話していくことですね。
発達障害のわが子と一緒に、
「あなたはそう感じたのね、お母さんはこう感じたよ」と
お互いの考えを言い合いっこをするのもいいですよ。
試してくださいね。
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