発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
今春から発達障害のわが子が小学校入学にあたり、準備をしていますか？
昨日は発達障害の子どもを持つ親のあなたの入学準備についてのブログを届けました。
読んでいない方はこちらから読まれてください。
本日は、発達障害のわが子の小学校入学準備についてをブログにしますね。
発達障害のわが子は小学校入学にあたり、
親のあなたが感じているように、わが子も楽しみな反面、不安も感じています。
発達障害のわが子はイメージ力が弱かったり、
環境の変化に慣れるのに時間がかかるために、不安を強く感じやすい傾向にあります。
そんな発達障害のわが子に
「あれをしよう」「これができないと小学校に行って困るよ」と言って
わが子のさせても、発達障害のわが子の不安は軽減されません。
逆に、小学校入学までにこれができないといけないとのプレッシャーから
不安が強くなることがあります。
なので、発達障害のわが子に入学準備として必要なことは
自信を持たせることです。
自信を持っていると、小学校入学してからの不安が少なくなっているので、
心が安定しています。
誰でも、最初ら自信がある人はいません。
それまでの経験から自信を持っていきます。
そもそも、自信とは自分を信じることです。
何かをできる、何かができないといけないとかではなく、
自分自身を信じていてばいいのですね。
ただ、発達障害のわが子が自信を持てなくしているのは
何かができないといけないと思っているからです。
なので、まずは、発達障害のわが子のできている所をわが子に知ってもらって、
自信をつけていくようにすることですね。
そのためには、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子のできない所を見ないで、できている所を見て
わが子に積極的に伝えていくことです。
例えば、「朝の寝起きがいいのが羨ましいよ、
お母さんも寝起きが〇〇ちゃんのようになりたいよ」
「朝の挨拶ができているからいいね」
「ご飯を全部食べてくれるから、お母さんは嬉しいよ」・・・など
発達障害のわが子のできている所を具体的に伝えていくと、
わが子は自信をつけていきます。
試してくださいね。
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