発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日市民大清掃があり、草取りを久しぶりにしました。
土や草など自然に触れるっていいですね。
何となく気持ちが落ち着きます。
久しぶりにいつもと違う所の身体を使ったため、体のあちこちが悲鳴をあげています。
今も腕がプルプルとして、キーボードを打つ手が震えています。
いつもと違う何かをすると、新たな発見がありますね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自然を意識していますか？
発達障害のわが子に自然のことについて声掛けをしていますか？
毎日の生活の中で、私たちは自然に触れています。
しかし、自分では意識していないのですね。
毎日の日常の中、仕事や学校に行き、
自宅に帰って家事や育児などに追われる毎日で忘れてしまっているのです。
そして、毎日ビルやパソコン、スマホなどの人工物ばかりを見ていると
気持ちが塞込んでいくのです。
人工物ばかり見ていくと、目が疲れやすくなったり、
姿勢が悪くなったりして身体が不調をきたします。
何となく体がだるい、疲れが取れない、頭痛がするなどの不調をきたしやすいのですね。
だから、休憩や姿勢を変えることが必要なのです。
自分がネガティブになっている時、
後悔や不安に悩んでいる時は姿勢も前かがみになっています。
だから、自然を感じて姿勢を変えていくのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分が落ち込んだ時、感動する自然を目の前にして
何も考えられず、自然の大きさに圧倒された経験はありませんか？
感動した自然の中で
自分はなんてちっぽけで悩みなんてちっぽけに思えたことはありませんか？
自然を求めて、どこか遠くに行く必要はありません。
普段の日常の中で、自然を感じていけばいいのです。
家の窓を開けて風を感じる。家の外に出て空を見上げてみる。
雲や雨、お月さまや星を見る。日の光を感じる。
路地にある花々や木を意識して見ると私たちの周りには自然があります。
歩く時も前のめりになった姿勢を胸を張って、
しっかりと前を見つめて（目線をあげて）一歩をしっかり踏みしめていくと
気持ちが前向きになってきます。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。