発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもをも持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が
自分のことや学校のことを
話さないからわからないと思っていませんか?
発達障害のわが子に何を聴いても
「分からない」や「うん」などしか話さないことを心配していませんか?
発達障害のわが子に
言葉をたくさん話してほしいと親は思いますよね。
言葉を話すには「知ること」が大切になります。
知ることは段階があります。
・物の形や色、物の名前、物の区別やブループ別分類が分かる。
・「はい」「いいえ」の質問を理解して答えられる。
・質問の内容を理解して答えられる。
そのあとに
自分の気持ちが簡単な言葉で出せるようになるのですね。
なので、
言葉を話せるかも大切なのですが、
言葉の意味を理解しているかがとても大切になってきます。
言葉の意味が分かっているのかという視点で
わが子を見てみてくださいね。
言葉の意味が分かっていて
「はい」「分からない」という言葉が出ているのかを意識してくださいね。
そして、
わが子にあったコミュニケーションで
親子での会話を楽しんでください。