発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分に自信がありますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
もう少し自分に自信があったら違うのにと思っていませんか?
なぜあの人は堂々と出来るのだろう
なぜあの人は人の顔色を見ないで話せるのだろう
なぜあの人は自分に自信があるのだろう・・・と他人のなぜを求めても答えは出ません。
なぜなら、答えは自分の中にあるからですね。
あの人と私は違う。
あの人は自分に自信があるからあんなに人の顔色を見ないで話せるのだろう。
あの人は仕事が出来るから
あの人の子どもは成績がいいから
あの人の旦那さんは会社の重役だから・・・と他人を基準にした思考だと解決しないのです。
そもそも、自信があるからいい、自信があるから悪いということはないのです。
自分の価値観や思い込みからでそう思っているだけなのです。
自信という言葉は自分を信じると書きます。
自分を信じるのに根拠はいりません。何も必要はないのです。
ただ信じるだけでいいのですね。
特別な何かが必要ではないのです。
つまり、特別な何かと条件付けしているのは自分の価値観です。
でも、自分を信じるのに何もいらないと思っていても
思うようにいかないと思われる人もいますよね。
その時は少しの「勇気」を持ちましょう。
人には気持ちという「気」を持っています。
この「気」が私たちの身体や心をコントロールしているのですね。
勇気、やる気、強気、弱気、根気、眠気・・・など色々な「気」があります。
この「気」が心の引き出しの中に入っていて、自分が必要な時に出しているのです。
なので、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
この心の引き出しから「勇気」を出していけばいいのです。
ママ友からランチに誘われたけど行きたくない。
そんな時は少しだけ断る勇気を心の引き出しから出してみるのです。
近所の人と挨拶しにくい、
そんな時も少しだけ勇気を心の引き出しから出して挨拶をしてみるのです。
そんな少しだけの「勇気」を心の引き出しから出すことによって
自信は出てきます。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。