発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、人のやさしくしていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、人からやさしくされたいと思っていますか?
人は人との関わり合いの中で色々な事を学んでいきます。
やさしさもそうですね。
淋しくなった時、孤独にさいなまれた時、
ふとしたことで人のやさしさに触れることがあります。
そのやさしさに触れた時、
言葉にならない気持ちが心に溢れてジーンとしたりしますよね。
ただ、人のやさしさは感じる心がないとやさしさを感じられないものです。
人からどんなにやさしくされても、自分がやさしく感じなければ、
ただのおせっかいや自分に何かの目的で近づいてきていると勘違いをしてしまいます。
これは、やさしさを感じる心が人によって違うからですね。
自分の人生は自分の心が決めています。
自分の心がやさしさに包まれていたら、
人生においてもやさしさに包まれて心が穏やかでいられます。
自分の心が不満で人を羨んでばかりいたら、
人生においても不満ばかりで心が苦しくなるばかりですよね。
心は頭で考えるものではなく感じるものです。
この感じ方が人によって違うのですね。
また、人のやさしさを感じる為には、
自分が人にやさしさを与えることも大切です
損得に関係なく人にやさしくしていくのですね。
そうしていくと、
いつの間にか自分もやさしくなり、人にもやさしくなっていくのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にやさしさを与えていますか?
発達障害のわが子にやさしさをもらっていますか?
自分の周りはやさしさであふれていると感じられれば
やさしい心が育ちます。
自分が嫌な気持ちになった時、
やさしくなれないと感じた時は気分を変えましょう。
部屋の換気をして嫌な空気の入れ替えをする。
1輪でもいいので花を飾る。
部屋に観葉植物を置く・・・などしてみてはどうでしょうか?
花や緑は見ているだけで癒されます。
試してみてくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。