発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは運がいいと思いますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは運が悪いと思っていますか?
運がいいも運が悪いも自分の思い込みが創っています。
自分にとって「運がいい」と思えば、出来事がいい方向へ
自分にとって「運が悪い」と思えば、出来事が悪い方向へ行くのです。
同じ出来事でも自分の思い込みで結果は違ってくるのですね。
例えば、コロナの影響で学校行事が中止になった時
「運がいい」自分の人生の中で思い出になるとポジティブに捉える人もいれば、
「運が悪い」なんで自分たちばかりがこんな目に合うのだろうと
ネガティブに捉える人もいますよね。
同じ出来事なのに、
ポジティブに捉える人とネガティブに捉える人がいます。
これは、自分の思い込みや価値観に違いから起こるのです。
自分の思い込みから感情や思考は創られています。
ポジティブな思い込みからはポジティブな感情や思考が
ネガティブな思い込みからはネガティブな感情や思考が創られています。
なので、自分はネガティブではなく、ポジティブになりたいと思うなら
自分は「運がいい」「恵まれている」と思い込みから始めてみませんか?
私たち日本人は恵まれています。
私たち日本人で、食べ物や飲み物に困ることはないですよね。
水道から水が出てくる。水のありがたみを考えたことはありませんか?
私たちの生命維持のために水は欠かせないものです。
それが何の苦労もなく手に入る幸運。
地球上で安全な水が手に入らずに生命を脅かされている国や人もいるのです。
そんな人から見たら、私たち日本人は恵まれていると思うでしょう。
思い込みは言葉で創られていきます。
何かにつけ「自分は運がいい」「自分は恵まれている」と言葉にすると
いつの間にか運を味方にしています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは運を味方にしたいですか?
「自分は運がいい」「自分は恵まれている」と言葉に出してください。
ポジティブになった自分と出会えますよ。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。