発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
外出するとマスク着用が当たり前で、周りを見回してもマスク着用の人ばかりです。
キャラクタープリントのあるマスクを着用している幼稚園生位の子どもを見かけます。
マスクの種類も色々とあるのですね。
今はマスク着用が当たり前で自宅以外では殆とマスク着用していますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは発達障害のわが子との会話で
マスク着用している時としていない時の会話のすれ違いはありませんか?
マスク着用とマスクを着用していない時の話し方は違ってきます。
発達障害のわが子との会話において
マスク着用時とマスク着用していない時の会話の注意点について話していきますね。
まず、マスク着用時とマスク着用していない時の違いは、
表情が分かるか分かりずらいかです。
マスク着用は感染症対策においては必要ですが、
マスク着用していると表情が分かりづらいですね。
会話において表情は大切なことの1つです。
私たちは無意識に相手の表情を見て会話をしています。
相手が不快な表情をしたら、何気なく話題を変えたり、
不快に思っているのか確認したりとしています。
それが、マスク着用していると目しか見えないので分かりずらいのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
マスク着用で発達障害のわが子に話していても伝わりづらいと思うことはありませんか?
・発達障害のわが子の声が聴きとりづらい
・発達障害のわが子の表情が分かりづらい
・発達障害のわが子に親のあなたの話している内容が伝わっているのか分からない
など思うことはありませんか?
マスク着用していると、
発達障害のわが子や親のあなたの表情が分かりづらい為に
会話のズレを起こすことがあります。
マスク着用時の話し方は
発達障害の子どもを持つ親のあなたの目元を意識した話し方が大切になります。
目元を意識するとは、笑うことを意識した話し方ですね。
目頭を下げるように意識した話し方です。
笑顔を意識した話し方をされると雰囲気が柔らかくなり
発達障害のわが子は話しやすくなります。会話をしやすくなるのですね。
発達障害のわが子との会話では、親のあなたが目元を意識してマスク下でも笑顔で
発達障害のわが子と目線を合わせて会話をすることが大切です。
そして、マスク着用時は声の大きさを意識することも必要です。
マスク着用時にはマスクしていない時よりやや大きめの声で
はっきりと話さないと聞き取りずらく会話がすれ違ってきます。
特に発達障害のわが子には端的にはっきりと伝えないと分かりません。
そして、伝わっているかどうかの確認も大切です。
「お母さんの話は分かった?」ではなく
「お母さんは何をしてほしいと話したかな?」など
話の内容が分かっているかの確認をすることも大切です。
マスク着用していない時の話し方は
発達障害のわが子の目線や表情を見ながら、
親のあなたの方をみて話を聴いているのかも確認しながら話をする話し方です。
マスク着用していない時も笑顔を意識した話し方は大切です。
発達障害のわが子が話しやすい雰囲気にするためですね。
真顔で話をしている時と笑顔を意識した時の話し方は違います。
自分がどういう表情で話しているのか、スマホで自撮りしてみると分かります。
自撮りする時は、発達障害のわが子の目線から自撮りしてみて下さい。
発達障害のわが子からの目線での親のあなたの表情は笑顔を意識していない時は
表情が硬く、恐く感じることがあるかもしれませんね。
試してくださいね。
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