発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の十八才になる息子が
「今年のクリスマスは、ケーキを作らなくてもいいよ。僕が抹茶のケーキを予約したから」と
話してきました。
もう12月の話?早いですね。
そんなに多くはない発達障害の息子のお給料。
そのお給料でクリスマスケーキを予約したと。
初めて自分で予約したのは良いのだけど、お金は大丈夫だろうかと
私のいらない心配に発達障害の息子は、職場の人と予約したから大丈夫と笑顔での返答。
今年のクリスマスは早めのサンタさんが来たようです。
12月は私にとっては特別な月です。息子が生まれた月でもあるので。
息子が生まれて来てくれて私がお母さんになった12月。
優しい気持ちになりますね。
気持ちがやさしくなると、言葉も優しくなれます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはやさしい気持ちを意識していますか?
発達障害のわが子の気持ちを意識していますか?
後ろ向きな気持ちよりは前向きな気持ちがいいことは誰にでもわかりますよね。
でも、自分の気持ちのコントロールは上手くいかないことが多いものです。
人それぞれの価値観、観念があるからですね。
※観念とは主観的な物の見方。レッテルや思い込みとも言います。
私たち親はわが子が生まれる時には、
ただただ無事に生まれて来てくれることだけが願いでした。
生まれてきて、傍にいてくれるわが子。
それだけでよかったのに、いつの間にか○○が出来ないといけないと
発達障害のわが子に求めるようになっていったのはいつからでしょう?
求める心があると、自分にも発達障害のわが子にもいいことはないのに。
「こうでなければいけない」「ああでなければいけない」と
「○○でなければいけない」との思いに縛られてしまうと
発達障害の子どもを持つ親のあなたも発達障害のわが子も心が疲れていってしまいます。
そんな時には、発達障害のわが子を産んだ時の気持ちを思い浮かべてみてはどうでしょうか?
心があったかくなり優しい気持ちになりますよ。
優しい気持ちからは、優しい話し方になります。
発達障害のわが子も親のあなたもあったかい気持ちになりますね。
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