発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは自分に自信がありますか?
発達障害のわが子は自分に自信がありますか?
私たち日本人で、自分に自信があるとはっきり言える人は少ないかもしれませんね。
これは西洋人は個性を重視するから自信がある人が多く、
私たち日本人は協調性を重視するから自信がある人には傲慢なイメージを持つので
自信が持てないのですね。
しかし、自信を持つことは大切です。
なぜならば、自信が持てないと何事にも挑戦できないからです。
発達障害のわが子で自信がある子は少ないです。
これは発達障害のわが子の特性において、こだわりが強かったり、
場の雰囲気がわからずコミュニケーションが苦手な為に注意をされることが多く
自己肯定感が低いからです。
だから、発達障害のわが子は何事に対してもする前から「出来ない」「無理」と
弱腰になってしまうのです。
なので、発達障害のわが子に自信を持たせる話し方は「肯定の話し方」です。
発達障害のわが子の話を肯定する話し方ですね。
「出来たね」「頑張ったね」など発達障害のわが子のしていることを肯定した話し方です。
発達障害のわが子に自分のおもちゃの片付けをするように話して
発達障害のわが子が片付けをしているけれども、
2、3個おもちゃが片付いた位で、すぐに遊びだしてたとしても
「このおもちゃを片付けられたね」「助かる」と
出来ていることを肯定した話し方をすることです。
あれも、これもと発達障害のわが子にしてもらいたいことはありますが、
まずは出来ていることを肯定してほめることから始めると
発達障害のわが子の自信につながります。
そして、大切なことは結果を評価するのではなく、している過程を評価することです。
発達障害のわが子が片付けの途中で、他のことに気を取られて片付けが途中になっても
少しでも片づけをする事が出来ていれば、その過程を肯定することです。
発達障害のわが子の行動の過程を肯定することで
発達障害のわが子はこの次も肯定されたい、ほめられたい気持ちから
片付けに好意的になります。
そして、片付けが出来るようになっていくとそれが自信になっていきます。
発達障害のわが子にはスモールステップでの物事の進め方もすることが大切です。
発達障害のわが子が物事が出来るようにするために
出来ることから始めて徐々にレベルを上げていくことですね。
例えば、発達障害のわが子に買い物を頼む時には
1つの買い物から頼んでみるなど発達障害のわが子のレベルに合わせることが必要です。
発達障害のわが子に買い物を頼む時に、
メモに書いて発達障害のわが子に頼む
→発達障害のわが子に自分でメモを取るようにする
→発達障害のわが子に買い物するものの値段を見るようにする
など、発達障害のわが子のレベルに応じて出来ることを増やしていくことです。
この時に大切なことは焦らないことです。
何度も同じことを繰り返しながら、ゆっくりと発達障害のわが子は覚えていきます。
そして、出来ることやほめられることが増えていくと
発達障害のわが子の自信につながります。
試してくださいね。
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