発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は会話が苦手なことが多いです。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたは心配したり
漠然とした不安が付きまとっていると感じていませんか?
発達障害のわが子が上手く自分のことを話さない、
上手く自分の思いを表現できない、このままで大丈夫なんだろうかと
発達障害の子どもを持つ親のあなたは思ってしまいますよね。
わかります。私もそうでした。
発達障害の息子が小学生の時は
学校のことを聴いても「わからない」「なんでもない」くらいしか話さず
自分で自分の気持ちや説明ができない発達障害の息子に
私はもどかしい気持ちを持て余していました。
今、思うと、発達障害の息子もどう話をしたらいいのかわからないし、
私の話し方も良くなかったんだと思います。
発達障害のわが子の特性によっては、会話のキャッチボールが苦手です。
発達障害のわが子はこだわりが強く、
自分の興味のあることだけしか話さず会話が続かなかったり
言葉の数が少ないために会話が続かないからです。
だから、発達障害のわが子は自分の気持ちの表現が苦手になるのです。
発達障害のわが子の表現力を高めるには2つの方法があります。
1、読書
2、会話 です。
1、読書をすることで語彙力や表現力が付きます。
読書をするようにするには環境が大切です。
「本」を身近に感じる環境ですね。
「絵本」や「本」を身近に置いておく、
休日は図書館にいって「本」になれるなど環境を整えることも大切です。
ただ、発達障害のわが子に読書を勧めても、
興味がなかったり、限局性学習症で読むのが苦手な場合は
無理に発達障害のわが子に読書させるのではなく、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが読み聞かせをした方がいいです。
限局性学習症のわが子は読むのに一生懸命になるあまりに話の内容が分からなくなるから、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが読み聴かせることで話の内容の理解が出来ます。
そして読んでいる途中や読み終わってから
「この先どうなると思う?」「読んでどう思った?」など発達障害のわが子に聞いていくと
発達障害のわが子の語彙力や表現力も鍛えられます。
2、会話をすることで色々な言葉や表現力が付いていきます。
会話の頻度や会話の仕方において語彙力や表現力の差が出てきます。
特に発達障害のわが子はこだわりが強く自分の好きなことしか興味を示さないことがあるから
極端に言葉の偏りがあったりします。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識的に話すことが大切です。
発達障害のわが子が興味のないことでも、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが話しかけて語彙力を鍛えることです。
例えば、買い物でリンゴを購入しようとした時に
発達障害のわが子に「赤いリンゴのサンフジと黄色のリンゴのサンむつどっちがいい?」と
色や商品の名前などを説明して語彙力を増やすことです。
ただ「こっちとあっちのリンゴだとどっちがいい?」と聞くよりは
語彙威力が増えるし、発達障害のわが子にもわかりやすいです。
語彙力が増えると言葉の表現力も高まります。
なので、発達障害のわが子との会話で言葉をたくさん使った表現を意識して話すことです。
試してくださいね。
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