発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の息子が泊りがけの実習に行きました。
私は車で息子の迎えに行きました。
初めての場所、初めての道。
ナビに目的地をセットし、車の運転スタート。
方向音痴な私はナビに頼りっぱなし。
でも、前日に道は調べていたので、
どうにか無事につきました。
車の運転でいつも思う事。
目的地に着くまでの道は色々な道があります。
近道、まわり道、遠まわりの道。
ただ１つ言える事は
現在地を知らなければ、目的地には着かない事。
例えば、
道に迷った時や事故にあった時に助けを求めます。
最初に聞かれる事は、今どこにいますか？ですよね。
現在地が分からなければ、対処ができないからです。
これと同じ事が発達障害のわが子にもいえます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の現状がわかりますか？
発達障害のわが子が何に困っているのか
何が出来るのか、何が出来ないのか、分かりますか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたが困っている事ではなく
発達障害のわが子が困っている事。
私達親は自分の視点で、発達障害のわが子を見てしまいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが思う
わが子の困り事が、
実は、わが子の困り事ではない時もあるのです。
なので、
発達障害のわが子の現状を知ることが
とても大切になるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の方向性を見失わないためには
今の現状、
発達障害のわが子が
何に困っているのかを知る事が大切になります。
考えてみてくださいね。