発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分の心に余裕がありますか？
心の余裕を問うと、大抵の人が心の余裕がない、
そんなことも考えられないという答えが返ってきます。
それはなぜかというと、本当に心の余裕がない人もいれば
心の余裕を意識したことがないために
自分の心がわからないと迷子になっている人もいるからですね。
私たち日本人は謙遜の文化があるために
「自分を主張しすぎたら周りから変な目で見られる」
「わがままだと思われたくない」
「集団から外れると怖い」などを
発達障害の子どもを持つ親のあなたは無意識に感じています。
そのために、人の言動が気になり
人から自分がどう思われているのか、
人が嫌な思いをしないような言動をしないといけないなど
発達障害の子どもを持つ親のあなたは常に意識は外に向いています。
だからこそ、自分の心がわからなくなってしまうのですね。
心の余裕も無くなってしまいます。
自分の心の余裕を作るために必要なのが自分時間です。
発達障害のわが子や家族、仕事のための時間は意識しなくても作っているのに、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは自分時間は作らないことが多いです。
それは、無意識に自分を後回しにする癖がついているために、
自分時間が欲しいと思っていても、他のことを優先するためにつくれないでいます。
なので、まずは、発達障害の子どもを持つ親のあなたの意識改革が必要になります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが優先的に自分時間を作ると意識することですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが自分時間を作ることで
時間に追われる意識が和らいでいきます。
そうすると、発達障害の子どもを持つ親のあなたの心のスペースができて
イライラすることも少なくなっていきます。
意識してくださいね。
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