発達障害 話し方ブログ

子どもが聞きたくなる話し方って?

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

夕方から虫の声が聞こえてきます。
自然の音って何かいいですね。
気持ちが落ち着いてきます。

私は時間に追われる感じがある時など
少しだけ時間を作って、
何もしない、何も考えない時間を作っています。
虫の音に耳を傾けたり、空を見たりとしています。

そうしていくと、
自分が落ち着いていくのを感じるのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうですか?
自分の時間を作っていますか?

もし、イライラしたりして心が疲れたなっと思ったら、
少しだけ自分だけの時間を作ってみてくださいね。

さて、先日私のメールセミナーを受けている方から
子どもが聞きたくなる話し方を知りたいとの
質問がありましたのでここで話をしますね。

まずここで、
発達障害の子どもを持つ親のあなたにお聞きしますね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
話をしたくなる時はどんな時でしょう?

楽しい時ですか、楽しくない時でしょうか?

そうですよね。
楽しい時に話をしたいですよね。

発達障害のわが子もそうなのです。
発達障害のわが子が話したい時は、楽しい事があった時が多いです。

逆を言いますと、
発達障害のわが子が、何か後ろめたい事がある時は、
話をしたくはない時なのですね。

また、
心配をかけたくない時や漠然とした不安がある時も
話をしたくないのです。

発達障害のわが子は語彙の少なさや
感情をどう表現したらいいのかわからないので
どう話をしたらいいか分からないからです。

では、
どうしたらいいかといいますと、

まずは、
発達障害のわが子の表情を見ましょう。

話したそうにしているのか、
話したくなさそうにしているのか
何か気になる事があるのか
そわそわしていないかなどをさりげなく見てみましょう。

話をしたいような時は、
「いい事あったの?」と聞きやすいですよね。

でも、
話をしたくないような時は、
発達障害のわが子のタイミングを見て、
「学校で嫌な事があったの?」と聞いてみましょう。

体の変化(食欲がない、何となく元気がない)があるような時は
「食欲がないようだけど、学校で嫌な事でもあったの?」と
話しかけてみてください。

それで、
わが子が話をしてきたら聞いてみてください。

「ないよ」と返答したら、
「そうないの、話がある時は言ってね」と話をして
待つ事も大切になります。

発達障害のわが子の声掛けの時に、
気をつけないといけない事は、曖昧な言葉を言わない事です。

例えば、「何かあったの?」と聞かれても、
発達障害のわが子は「何か」が分からないのです。

なので、嫌な事があったのかやいい事があったのかなど
わかりやすい言葉で伝えていく事が大切になります。

そして、
発達障害のわが子が話をしてきた時には、
親のあなたは何かをしていたとしても、
やめて話しを聞く事が大切になります。

ポイントとしては、
発達障害のわが子が話をしている時には、
親のあなたの意見は言わないで、発達障害のわが子の目をみて、
わが子の話しに、あいづちやオウム返しを入れながら、
最後まで話を聞いていく事です。

試してみてくださいね。


追伸
子どもが聞きたくなる話し方についての詳細は
「発達障害 話し方無料メールセミナー」でも
お伝えしていますので、よろしければ読んでみてくださいね。
詳細は下記の書いています。

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